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管理部門の転職に強い転職エージェント10選|選ぶポイントや転職に有利なスキルも紹介

シンカキャリア編集部

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更新日:2024/07/13

企業に必ず存在する管理部門ですが、いざ転職をしようとするとなかなか求人が見つからないということはありませんか?「管理部門への転職はどうやったらできるの?」そんなお悩みを抱えている方へ、本記事では管理部門への転職に強いエージェントを紹介します。エージェントを選ぶポイントや、転職する際に有利なスキルについても紹介をしているので、参考にしてみてください。

目次

企業に必ず存在する管理部門ですが、いざ転職をしようとするとなかなか求人が見つからないということはありませんか?「管理部門への転職はどうやったらできるの?」そんなお悩みを抱えている方へ、本記事では管理部門への転職に強いエージェントを紹介します。

エージェントを選ぶポイントや、転職する際に有利なスキルについても紹介をしているので、参考にしてみてください。

※時間がない方へ・・記事を読む時間が無い方でバックオフィス系の転職を検討中の方は、まずは「WARCエージェント」に無料登録してみましょう!

管理部門の転職に強いおすすめエージェント 12選

エージェントに登録すれば管理部門への転職が成功するわけではありません。

エージェントによって取引先企業や扱う求人が異なるため、管理部門への転職が強いエージェントを選ぶようにしましょう。本記事では12社紹介しているので、参考にしてみてください。

SYNCA

SYNCAは、株式会社WARCが運営する管理部門転職サイトです。

特徴は、管理部門の転職に特化している点です。そのため、ほかのエージェントに比べると管理部門の求人が多く、企業選びの幅を広げることができます。また、SYNCAに登録後は担当コンサルタントからの紹介だけでなく自分で求人を探すことができるため、自分に合った企業を見つけやすいです。

SYNCAが扱っている求人は、都心部のベンチャー企業のものが多く、都心部ではたらきたい方にはおすすめのエージェントです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する業界No.1の転職エージェントです。

扱う求人数は20万件以上と、業界最多のためとにかく多くの求人を見たいという方におすすめのエージェントです。また、全国各地にオフィスがあるため都心部での転職サポートも地方での転職サポートも充実しており、所在地問わず手厚い転職サポートをしてくれます。

登録者しか見れない非公開求人も多いので、まずは登録をしてみることをおすすめします。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営する転職エージェントです。

転職サポート実績の年齢層は、64%以上が35歳以上とハイクラスの転職支援実績が高いのが特徴です。また、扱う求人の特徴は法務などの求人が多く管理部門に転職を考えている人におすすめのエージェントです。

ハイクラス向けのエージェントのため、比較的年収が高く、キャリアアップを狙える求人が多いのも特徴として挙げられます。

doda

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する国内最大級の求人数と実績を持つ転職サービスです。

登録後は、求人探しのみで活用も担当のコンサルタントからの転職サポートを受けることも可能なため、自分に合った転職活動をすることができます。

コンサルタントの数も多いため、管理部門に特化したコンサルタントも存在し、管理部門への転職に必要なスキルや面接対策の的確なアドバイスを受けることも可能です。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。

マイナビエージェントは、大手企業を中心に、連結決算業務やコンプライアンス業務、国際法務など管理部門において幅広い求人を取り扱っています。これらの求人に対し、担当コンサルタントが求職者の希望キャリアや条件に合わせた企業を提案してくれるため、転職時のミスマッチを防ぐことができます。

管理部門への転職でも、企業によって任せられる業務が異なるため、エージェントの知識を借りながら希望のキャリアを成功させたい方には、おすすめのエージェントです。

パソナキャリア

パソナキャリアは、株式会社パソナが運営する総合型転職エージェントです。

パソナキャリアでは、30,000社以上との企業と取引をしているため、ハイクラス求人が全体の半分以上を占めています。そのため、管理部門の求人も多く、自身の希望に合った求人を見つけやすいのが特徴です。

また、専任のコンサルタントがサポートをしてくれるため、各ポジションに求められる役割やスキルについて豊富な情報を担当コンサルタントから得ることができ、内定獲得のための準備がしやすいです。

ランスタッド

ランスタッドは、ランスタッド株式会社が運営する国際的な転職エージェントです。

本社はオランダにあり、日本を合わせた世界38の地域と拠点を持っているのが特徴です。そのため、外資系企業の求人を豊富に扱っており、会計・人事・財務・広報・法務など管理部門の中でも幅広い業務を選択することはもちろん、語学スキルを活かすことができる業務を選択することができます。語学スキルを活かしながら、管理部門に転職したい方にはおすすめのエージェントといえます。

取り扱い求人は、年収800万以上の求人が多いため、年収アップを狙っている人にもおすすめのエージェントです。

LHH転職エージェント(Lの転職)

LHH転職エージェント(Lの転職)は、AdecoGroupの転職支援サービスです。AdecoGroupは、世界各地に拠点を持つ大企業のため、転職支援サービスも安心して利用することができます。

LHH転職エージェントの特徴は、一気通貫型のコンサルティングサービスです。基本転職エージェントは、求職者担当と企業担当という分業制で行っているのに対し、LHH転職エージェントは専門のコンサルタントが両者を担当するスタイルです。そのため、機械的な企業と求職者のマッチを防ぎ、担当コンサルタントが求職者にとって最適な企業を提案してくれます。

ビズリーチ

ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営するハイクラス転職エージェントです。

掲載求人はハイクラス求人に特化しているため、年収1,000万以上の求人が全体の3割を占めているのが特徴です。また、ビズリーチは企業からのスカウト型転職サービスのため、通常のエージェント利用の転職より年収交渉がしやすく、年収アップを狙う人にはおすすめのエージェントだといえます。

ただし、ビズリーチに登録するには登録審査に通過する必要があります。中には、経歴に自信がなくても審査が通ったという事例もあるため、気になる方は1度チャレンジしてみましょう。

人事の転職

人事の転職は、株式会社HRビジョンが運営する人事専門の転職エージェントです。

「どこよりも人事に詳しく、人事に寄り添う転職エージェント」として、人事希望者の転職活動をサポートしてくれるのが特徴です。

人事の転職は、企業の人事担当と深い接点を持つため、企業の社風や雰囲気、特徴について担当コンサルがしっかり把握しています。そのため、企業との相性を重視する人にとって、企業のことを深く知るにはおすすめのエージェントです。

管理部門キャリア

管理部門キャリアは、株式会社メディアハウスホールディングスが運営する転職エージェントです。

面談満足度が96%と、非常に高い評価を得ているのが特徴です。また取引先企業数が2,500社以上と多く、掲載されている求人数も多いので、自分の希望に合った求人を見つけやすいのも特徴としてあげられます。

取り扱い求人は経理職のものがほとんどのため、経理職への転職を考えている人は利用してみてください。

NO-LIMIT

NO-LIMITは、株式会社アシロが運営する弁護士業界に精通したコンサルタントが多く在籍している転職エージェントです。

法律事務所や企業内弁護士、法務部への転職支援を得意としているため、法務や知財、内部監査のような職に就きたい方にはおすすめのエージェントです。

求人数は600件と、大手エージェントに比べると少ないですが、数少ない求人の中から精度高く企業マッチできる求人を探したいという方は、1度利用してみてください。

管理部門の転職はエージェントに依頼すべき理由

管理部門への転職をする際は、エージェントを使うようにしましょう。その理由を次にまとめているので、エージェントを利用するメリットをしっかり理解し、効率よく転職活動を成功するようにしてください。

管理部門に特化したサービスが受けられるので効率的

管理部門の求人は、あまり多くありません。そのため、エージェントを利用せず自分だけで求人を探そうとすると、希望の求人を探すのに時間がかかります。また、管理部門への転職は、選考が厳しく入念な対策が必須です。一人で応募書類や面接対策をしようとすると、時間がかかり転職活動を効率的に進めることができません。

しかし、エージェントを利用すれば、専門知識を持ったコンサルタントと一緒に、選考対策や書類準備をすすめることができるため、効率よく転職活動を行えます。忙しくなかなか転職活動が進まない人は、エージェントを利用してみてください。

働きながらでも転職活動が可能

一人で転職活動を進めていくと、企業への連絡や日程調整、提出書類の添削、内定後の条件交渉や入社日のすり合わせなど、すべて自分でやらなければなりません。そうなると、働きながら転職活動をすることがだんだんと難しくなってきてしまい、途中で転職をあきらめてしまう人が多いです。

しかし、エージェントに登録すれば担当コンサルタントが代行してくれるので、自分でやらなくてはいけないことが軽減され、働きながらでも転職活動を進めることができます。

働きながら転職活動を効率よく進めたいという人は、エージェントを利用するのがいいでしょう。

管理部門は非公開求人での募集が圧倒的に多い

管理部門の求人は、非公開求人が多いです。そのため、一人で転職活動を進めようとするとなかなか管理部門の求人を見つけることができません。

しかし、エージェントは、登録者だけが見ることができる非公開求人を公開しているため、エージェントを利用することで、いままで見つけることができなかった求人に出会うことができます。

非公開求人の中には、キャリアアップを狙える求人や自分の希望に合った求人があるかもしれないので、非公開求人を紹介してもらえるようにエージェントに登録するのをおすすめします。

管理部門の転職エージェントを選ぶポイント

エージェントの中から、管理部門への転職をする際に利用すべきエージェントのポイントについて説明します。ポイントをしっかりおさえ、自分にあったエージェントを選ぶようにしましょう。

管理部門の転職実績

エージェントによって、扱う求人や取引先企業が違うため、独自の強みが異なります。

大手企業に強いエージェントや、ベンチャー企業への転職支援実績が多いエージェントなどさまざまなため、自分が希望する業界や業種への転職支援実績を確認するようにしてください。

いざ利用を初めても、管理部門への求人数で転職活動のやりやすさは異なります。できるだけ管理部門の求人数が多く、実績が高いエージェントを選ぶことをおすすめします。

サポート内容の充実度

エージェントに登録後は、担当コンサルタントとの面談や面接対策を行います。エージェントを選ぶ際はそれらのサポートがどの程度充実しているかも重要視するようにしましょう。

サポート体制はそれぞれのエージェントによって異なります。企業紹介だけのエージェントもあれば、書類の添削・面接対策・転職セミナーの実施など、幅広くサポートをしてくれる転職エージェントもあります。

どの程度自分がサポートを求めているかによって求める内容が変わると思うので、希望に合ったサポート体制をとっているエージェントを利用するようにしてください。

扱う求人の地域

そもそも管理部門の求人数は、転職市場において少ないです。そのため、できる限り広い地域を対象に管理部門の求人を扱っているエージェントを利用するようにしましょう。

特に全国各地に拠点があるエージェントや、世界にも拠点を持っているエージェントは、求人数が多いです。

ほかのエージェントでは出会うことができなかった求人を見つけることができる可能性もあるため、まずはエージェントがどこの地域の求人を扱っているかをしっかりと確認するようにしてください。

管理部門の転職のコツ

管理部門への転職のコツを3つ紹介します。コツを理解し活かすことができれば、転職成功率が上がるので参考にしてみてください。

武器になる資格を取得する

管理部門への転職の際は、資格を持っていると転職に有利です。中でも、法律や簿記の資格がおすすめです。

簿記の資格は、企業から「幅広い業務を任せられる」という評価につながります。たとえ人事や労務の仕事を考えていたとしても、これらの資格があれば自身の業務の幅が広がり、キャリアアップにもつながるので、資格を取得しておくようにしましょう。

また、管理部門では法律関係の知識を求められる場面が多いため、法律関係の資格取得をするのもおすすめです。

企業が欲しい人材を理解する

企業において、管理部門に求める人材は異なります。企業の状況を理解したうえで、今何を求めているかしっかり考えて、面接対策をしてください。

具体的には、組織を強化したい企業に対して人事制度の設計・運用の経験をアピールしたり、海外に子会社を持つ企業に対して語学力をアピールします。企業が求めていることを理解したうえで面接を受けると、「この人はよくわかっている」と面接官に評価されます。その結果内定獲得がしやすくなるので、企業がほしい人材をしっかりと理解してください。

複数のエージェントに登録する

複数のエージェントに登録することで、多くの求人を比較することができ、自分に合った企業を見つけることができます。そのため、エージェントは最低でも2~3社は登録をするようにしましょう。

エージェントへの登録は無料ででき、退会にも費用はかかりません。もし満足するサービスが受けられないエージェントであれば退会をし、別のエージェントを利用することが可能です。なので、複数のエージェントに登録をしてみて、自分に合ったエージェントとをみつけてみてください。

管理部門への転職は、転職エージェントの利用がオススメ

管理部門への転職は、転職エージェントを使うことで効率よく進めることができます。数あるエージェントの中から自分の希望にある求人の取り扱いや、サービスがあるエージェントを見つけることが、転職成功のカギになります。

転職を考えたら、まずはエージェントに複数登録をし、担当コンサルタントから話を聞いてみてください。エージェントと二人三脚で管理部門への転職を成功させ、理想のキャリアを作っていきましょう。

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