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管理部門の採用方法とポイントとは?オススメの転職サイトも紹介

シンカキャリア編集部

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更新日:2024/07/13

人事担当者にとって、自社に最適な採用方法が気になるところです。自社の魅力を効率良く発信できると、優秀な人材が集まりスムーズな採用活動に繋がるでしょう。この記事では、管理部門の採用方法と気をつけるべきポイントを解説します。

目次

人事担当者にとって、自社に最適な採用方法が気になるところです。自社の魅力を効率良く発信できると、優秀な人材が集まりスムーズな採用活動に繋がるでしょう。

この記事では、管理部門の採用方法と気をつけるべきポイントを解説します。

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管理部門の採用方法とは

管理部門の採用には、具体的にどのような方法があるのか気になるところです。ここでは管理部門の採用方法を2つ紹介するので、それぞれの特徴を把握しましょう。

求人広告サイト(転職サイト)

求人広告サイトとは、いわゆる転職サイトのことです。企業の情報をホームページ上に掲載できるシステムです。近頃の転職希望者は、自宅や職場から隙間時間で企業探しをする人が多いでしょう。転職サイトはスマホから気軽にアクセスできるので、多くの情報から自社の求人が目につく可能性が高まります。ただ、転職サイトへ求人を載せるには掲載料がかかるため、あらかじめコストの確認は必要です。

次節では、転職サイトの「総合型サイト」「専門型サイト」について解説します。

総合型サイト

総合サイトとは、業種や職種に限らず幅広い求人情報を扱うタイプの転職サイトです。総合サイトにはさまざまな企業に興味を持つ人や、業界を決めかねている転職希望者の利用が多いと考えられます。総合サイトに求人を掲載すると、不特定多数の人から自社の情報を見てもらえるというメリットがあるでしょう。

特化型サイト

特化型サイトとは「管理部門専門」「経理専門」というように、特定の業種や業界にスポットを当てた転職サイトのことです。特化型サイトには業界特有のスキルを持った人材や、その分野に興味関心が高い転職希望者が登録します。分野を絞って採用活動をしたい場合や、プロフェッショナルを募集したい企業におすすめのサイトです。

ハローワーク

ハローワークとは厚生労働省が運営するサービスで、事業者や仕事を探す人が無償で利用できる求人媒体です。幅広い世代からの登録がある上、求人情報を日本全国に発信できるというメリットがあります。事業者側の費用がいっさいかからないことも、利用のポイントと言えるでしょう。

ただし、求人に記載できる内容には限りがあり、情報量に欠けるというデメリットがあります。また、転職希望者はハローワークに申し込みしなければならず、利用のハードルが高いことも事実です。

転職サイトを利用するメリット

管理部門の採用において、企業が転職サイトを利用するメリットは以下のとおです。

  • 若い世代の採用に強い
  • 効率よく採用活動を行える
  • 優秀な人材にアクセスしやすい

転職サイトはスマホからアクセスできることもあり、20〜30代の利用者が多い傾向にあります。これからの企業を担う将来のリーダー候補として、若い世代を中心に採用したい場合におすすめと言えるでしょう。

また、転職サイトによっては求人ページに文章だけでなく写真の掲載ができる場合があるため、よりわかりやすく情報を伝えられます。特化型の転職サイトでは実務スキルを持った人のみが登録できる場合もあるため、即戦力を求める企業にもおすすめです。

求人の掲載料はかかるものの、低コストで利用できるサービスもあるため転職サイト選びはあらかじめ吟味する必要があります。

管理部門の採用に有効な転職サイト5選

転職サイトには情報を広く拡散できるというメリットがあるものの、実際にどのような転職サイトを利用できるのか気になるところです。ここでは管理部門の採用におすすめの転職サイトを5つ紹介するので、それぞれの特徴を知りましょう。

【特化型】SYNCA

こんな企業におすすめ!

  • 管理部門(経理・人事・労務・法務・財務)に絞って求人を出したい
  • 20〜30代の若くて優秀な人材を探したい
  • 中小・大企業、ベンチャー企業

SYNCAは、経理や財務などのバックオフィス職を専門とした転職サイトです。上場経験CFOからの監修を受けており、管理部門の現場に根ざしたサービスを強みとしています。業界のプロからの手厚いサポートにより、時間をかけずに結果を得ることが可能です。また、業界トップクラスの低コストを掲げているため、料金を抑えて利用したい企業にもおすすめです。

働き方

正社員、契約社員

取扱職種

経理、財務・開示、労務、人事、総務、管理部長、経営企画、CFO、法務、内部監査、IR、PR、情報システムコーポレートIT

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

運営会社

株式会社WARC

公式サイト

https://synca.net/

【特化型】REXアドバイザーズ

こんな企業におすすめ!

  • マッチング精度の高さにもこだわりたい
  • 経理や財務の求人を出したい

REXアドバイザーズは、管理部門や経理、財務専門の転職サイトです。公認会計士や税理士の転職に力を入れているため、経理や財務部門でのプロ人材の募集に長けています。

士業に詳しいコンサルタントが在籍しているため、転職希望者と企業双方のニーズにマッチした採用活動が可能です。経理や財務部門の求人を出す際、スキルを持った人材を募集したい企業におすすめと言えるでしょう。

働き方

正社員、契約社員、業務委託

取扱職種

経理、財務・開示、労務、人事、総務、管理部長、経営企画、CFO、法務、内部監査、IR、PR、情報システムコーポレートIT

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

運営会社

株式会社レックスアドバイザーズ

公式サイト

https://www.career-adv.jp/

【総合型】doda

こんな企業におすすめ!

  • 業界最大級の転職エージェントを利用したい
  • 採用工数を大幅に減らしたい

dodaは、パーソナルキャリア株式会社が運営する転職サイトです。多くの職種や業界の情報を扱っており、現在公開中の求人数は20万件以上に渡ります。登録者数が多いため、求人への反応の高さや優秀な人材とのマッチングにこだわりたい企業にもおすすめです。サイト内では企業のインタビュー記事が掲載されており、転職希望者は会社の風土や特徴を詳しく知ることができます。

働き方

正社員、契約社員、パート・アルバイト

取扱職種

経理、財務・開示、労務、人事、総務、管理部長、経営企画、CFO、法務、内部監査、IR、PR、情報システムコーポレートIT

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

運営会社

パーソルキャリア株式会社

公式サイト

https://doda.jp/

【総合型】ビズリーチ

こんな企業におすすめ!

  • ハイクラス企業
  • 優秀な人材を確保したい

ビズリーチは、経営幹部や管理職でのハイクラス転職を強みとする転職サイトです。2021年1月時点で、年収1,000万円越えの求人は全体の1/3以上を占めています。

全ての転職希望者が登録できるわけではなく、独自の審査をクリアした人のみが会員になれるシステムです。総合サイトを利用したいが、人材の質が担保されているサービスを活用したい企業におすすめと言えるでしょう。

働き方

正社員

取扱職種

経理、財務・開示、労務、人事、総務、管理部長、経営企画、CFO、法務、内部監査、IR、PR、情報システムコーポレートIT

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

運営会社

株式会社ビズリーチ

公式サイト

https://www.bizreach.jp/

管理部門の採用のポイントとは

さまざまな転職サイトについて理解したところで、管理部門の採用でのポイントが気になる人も多そうです。管理部門募集のポイントを知り、効率的で質の高い求人活動を目指しましょう。

適した時期に求人を出す

管理部門の採用時期は、転職活動を始める人が増えるあたりに狙いを定めて求人を出すことがおすすめです。一般的に転職活動をスタートする人が増える時期は、ボーナスが支給される7月や12月頃と言われています。また、どの企業も年度末や年度初めは慌ただしいことから、中途採用の求人は9月〜翌年2月頃に出すケースが多いようです。転職希望者の動向をチェックしつつ、自社に負担がかからないタイミングで採用活動を行いましょう。

応募者のスキルをチェックする

管理部門の採用活動では、特定のスキルや実務経験を持っている応募者を積極的に採用したいものです。しかし、エントリーシートや応募書類の記載内容だけでは、実際のスキルを正確に測ることはできません。書類選考を通過した応募者には、面接で実際にコミュニケーションを取りながらスキルのチェックを行いましょう。業務内容の理解度や今までの経験についての把握ができ、より優れた人材の採用に繋がります。

管理部門を採用する際に求人に記載すること

いざ求人情報を出そうとすると、何についてどのように書けばいいかわからない人は少なくないでしょう。一般的に求人情報に書くべき内容は、以下の通りです。

  • 仕事内容
  • 就業場所
  • 休日や福利厚生
  • 給与
  • 勤務形態
  • 各種保険や年金について

仕事内容の部分は、管理部門の業務をイメージしてもらえるよう工夫して記載します。一日のタイムスケジュールを組み入れたり、在籍中のスタッフのコメントを入れたりすると、転職希望者は働き方を想像しやすいでしょう。

また、入社した場合の就業場所は具体的に記載するようにします。本社と勤務先が異なる場合、転職希望者の混乱を防ぐためです。

休日や福利厚生・給与・勤務形態・各種保険や年金については、転職希望者が仕事内容と同じくらい気になる部分と言えます。正確な情報を記載するとともに、昇給や残業時間などの実績があると転職希望者は安心できるでしょう。

効果的な方法で管理部門の採用を目指そう

企業の規模や求める人材によって、管理部門のベストな採用方法は異なります。転職サイトを上手に活用すると、若くて優秀な人材の効率的な募集に繋がるものです。当記事を参考にしながら、自社に適した採用方法を検討しましょう。

また、管理部門の採用をお考えの企業には、WARC AGENTがおすすめです。管理職専門サービスを利用し、スムーズな採用活動を実現してください。

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