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法務の転職に強いおすすめ転職エージェント10選|未経験・キャリアアップも徹底比較

シンカキャリア編集部

シンカキャリア編集部

更新日:2025/07/25

法務の転職に強い転職エージェントを10社紹介します。未経験から法務職を目指す方やキャリアアップを狙う経験者に向けて、転職成功のポイントを徹底解説。SYNCAの活用法も合わせて紹介します。

目次

「法務の転職は実務経験がないと難しい?そもそも自分に合う転職エージェントはどう選ぶの?」法務職への転職を目指す方にとって、情報収集やエージェント選びは重要なステップです。しかし、法務は専門性の高い分野であるため、不安や疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、法務の最新求人動向や、企業が求めるスキルの変化、そして法務職に強いおすすめエージェント10選を徹底解説します。キャリアの可能性を広げたい方は、ぜひご覧ください。

法務の転職市場動向と今後の展望

法務職は企業の成長戦略とリスク対策の両面からますます注目される存在となっています。ここでは、最新の転職市場の動向や今後の展望を確認していきましょう。

法務の最新求人動向

法務職の求人は堅調に推移しており、成長企業・IPO準備企業を中心に需要が高まっています。

求人倍率はほかの管理部門職種と比較しても高めで、特に30代〜40代の実務経験者に対するニーズが顕著です。一方で、未経験からの採用は依然として狭き門であるものの、ポテンシャル採用や法学部出身者など一部で採用枠が広がりつつあります。

年収水準については、一般企業の法務職で500万円〜800万円、上場企業や外資系では1,000万円超の提示も珍しくありません。

また、求められるスキルも変化しており、従来の契約審査やコンプライアンス対応に加え、以下のような能力が重視される傾向にあります。

  • 英語による契約・交渉対応
  • データプライバシーやGDPRなど国際的な規制対応
  • 新規事業・M&Aに関わる法的スキームの理解



変化の激しいビジネス環境に適応できる柔軟性と、実務に即したリーガルセンスが求められています。

企業が法務職に求める役割やスキルの変化

企業が法務に求める役割は、従来の「リスク回避型」から「攻めの法務」へと大きく転換しています

背景には、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展や海外展開の加速、そしてコンプライアンスの強化があります。具体的に挙げられる新たなニーズは以下のとおりです。

  • 新規ビジネスやSaaSなど契約形態の多様化に対応できる知識
  • 海外子会社・取引先との契約管理に必要な語学力と国際法務の理解
  • 内部通報制度や情報漏洩対策、AI・個人情報保護なのの規制対応

これまでの「ルールを守る法務」から、「経営に寄り添いリスクと機会を両立させる法務」への進化が求められているのです。こうした背景から、企業は法務人材に対し、ビジネス感覚・語学力・ITリテラシーを兼ね備えた総合力を求める傾向が強まっています。

今後の法務の重要性・キャリアパス

法務職は今後ますます重要度を増していく職種だといえるでしょう。理由はシンプルで、法令遵守が企業の信頼を左右し、グローバル化やIT化の進展により法律リスクが複雑化しているからです。

中長期的には、契約法務・M&A・知的財産・国際法務などの専門分野に特化したキャリア形成が可能です。また、企業内法務から弁護士やコンサルファーム、CLO(Chief Legal Officer)などへのステップアップも視野に入ります。

とくに、以下のような志向を持つ方には、法務職は魅力的な選択肢といえるでしょう。

  • 経営に近い立場で仕事がしたい
  • ルールメイキングや社内教育などに関心がある
  • グローバルに活躍したい、語学力を活かしたい



キャリアの選択肢が広がる一方で、専門性の高さや継続的なインプットが求められる職種でもあります。今後を見据えて戦略的にスキルアップを図ることが、法務職での長期的な成功につながるでしょう。

▼法務の将来性について詳しくはこちら
法務部の将来はどうなる?なくなるリスク・必要性・キャリアアップのポイント

法務の仕事内容と求められるスキル

法務職は契約審査やコンプライアンス対応だけでなく、M&Aや知財管理など、経営の根幹に関わる幅広い業務を担っています。ここでは法務の仕事内容と求められるスキルについて詳しくみていきましょう。

法務の主な業務内容

企業法務のおもな仕事は「契約」「予防法務」「戦略法務」の3つに大別されます。

まず日常的に最も多いのが「契約審査業務」です。取引基本契約書や秘密保持契約(NDA)、業務委託契約などを法的観点からチェックし、自社に不利な条件がないかを確認します。

次に重要なのが「コンプライアンス対応」です。社内規程の整備や内部通報制度の運用、法改正への対応など、リスクを未然に防ぐ業務が含まれます。

さらに、上場準備企業やグローバル展開企業では「戦略法務」も担当します。たとえば以下のような領域です。

  • M&Aや事業提携に関する法的調査・契約支援
  • 知的財産(商標・特許)の管理
  • 労働問題や訴訟への対応



これらは経営判断に直結する場面も多く、法務職には「守り」だけでなく「攻め」の姿勢が求められます。


▼法務の仕事内容について詳しくはこちら

法務部の仕事内容とは?年収や資格、求められるスキルについて解説

企業規模・業界ごとの法務業務の違い

法務の仕事内容は「会社の規模」と「業種」によって大きく異なります。

規模

特徴

法務業務の傾向

大企業

分業制

契約・コンプラ・知財など担当が細分化

中小企業

少人数

総務や経理と兼任、幅広い実務を担当

ベンチャー

柔軟性重視

新規事業・資金調達支援などスピード重視

業界別では、次のような特徴があるでしょう。

IT・SaaS系企業

利用規約や個人情報保護などのチェックが中心

製造業

知的財産や下請法など取引法務の比重が大きい

金融・保険業界

業法対応、監督官庁との折衝を含む規制対応が重要

グローバル企業

英文契約・海外法制対応が日常的に発生

このように、法務職は配属先によって習得できるスキルや経験値が大きく変わります。自身のキャリアビジョンに合った環境選びが重要です。

法務に求められるスキル・資格

法務職には法律知識に加えて、ビジネス理解・語学力・コミュニケーション力が求められます。契約審査やコンプライアンス対応には民法や会社法の知識が必須ですが、社内調整や交渉力も同様に重要です。

英文契約対応には英語力も欠かせません。資格ではビジネス実務法務検定やTOEIC、行政書士などが評価される傾向があります。実務経験が重視される職種ですが、基礎的なスキルと資格取得は転職成功への後押しとなるでしょう。

法務職に強い転職エージェントの選び方

法務職での転職成功には、エージェントの選び方が非常に重要です。以下で、転職エージェントの種類や選定ポイントを紹介します。

総合型と特化型エージェントの違い

法務職の転職では特化型エージェントの活用が効果的です。

総合型は求人数が多く幅広い業種に対応できますが、担当者の専門性にばらつきがあることも。一方、法務特化型は法務・管理部門に精通した担当者が多く、企業の法務体制や業務内容に基づいた具体的なアドバイスが受けられるのが強みです。

キャリアの方向性が明確な方や、即戦力としての転職を希望する方には特化型が適しています。未経験からの挑戦やキャリアの可能性を広げたい場合は、両者を併用するのも有効です。

選定ポイント

法務向けエージェントを選ぶ際は、以下の5つの視点を基準にすることが重要です。

専門性の高さ

法務やコンプライアンスに精通している担当者がいる

求人の質と量

非公開求人を含む提案力があるか

サポート体制

職務経歴書の添削や面接対策が具体的で実践的か

交渉力

希望年収や働き方などの条件交渉に強いか

実績と口コミ

法務職の転職支援実績や利用者の声があるか

とくに、求人票には現れない職場の雰囲気や法務部の実情を把握しているかが、成功のカギを握ります。複数のエージェントと比較し、自分に合った支援スタイルを見極めることが大切です。

法務におすすめの転職エージェント比較表

法務職に強い主要エージェントの特徴を、専門性・サポート内容・公開/非公開求人の有無などの軸で比較した表をご紹介します。

エージェント名

タイプ

特徴・強み

年収帯

おすすめな人

SYNCA

特化型

管理部門・法務特化、スカウト型

非公開

ベンチャー志向

幅広い職種希望

WARC AGENT

特化型

成長企業に強いハイクラス求人

年収1,000万以上多数

ハイクラス

成長企業希望

MS-Japan

特化型

管理部門・士業特化

非公開・高年収多数

幅広い求人を探している人

BEET-AGENT

特化型

法務・コンプラ特化

年収600~2,000万

年収アップ

専門性重視

LHH転職エージェント

総合型

法務・知財系に強い

年収600万以上多数

ハイクラス・外資系

JACリクルートメント

特化型

外資系・グローバル系求人

年収600万以上多数

ハイクラス

ビズリーチ

総合型

ハイクラス向けスカウト型

年収600万以上多数

自分のペースで転職を進めたい方

リクルートダイレクトスカウト

総合型

ハイクラス向けスカウト型

年収800万以上多数

自分のペースで転職を進めたい方

doda

総合型

豊富な求人数

年収400万以上多数

幅広く求人を探したい人

マイナビエージェント

総合型

若手向け求人が豊富

年収400万以上多数

20〜30代の若手層

エージェントによって得意分野や支援の深さに差があるため、「キャリアアップを狙いたい」「未経験から挑戦したい」など自分の目的に合ったサービスを選ぶことがポイントです。

法務職におすすめの転職エージェント10選

ここからはそれぞれの転職エージェントについて、詳しく解説していきます。自分に合ったサービスを選ぶ参考にしてみてください。

SYNCA

サイト名

SYNCA

特徴・強み

管理部門・法務特化、スカウト型

求人数

非公開

サポート内容

スキル診断

市場価値診断

スカウトなど

公式サイト

https://candidate.synca.net


【SYNCAの特徴】

SYNCAは、成長企業・スタートアップに特化したスカウト型の転職支援サービスです。法務・経理・人事などコーポレート職種に強く、エージェントによる仲介を介さず、企業と直接やり取りができるのが特徴。登録者は自分の経歴をもとにスカウトを受けられるため、スピード感と透明性の高い転職活動が可能です。


【SYNCAのおすすめな人】

  • スタートアップで裁量ある法務職を目指したい方
  • 自分のスキルや志向を重視して企業と出会いたい方
  • 企業からのスカウトを効率よく受けたい方


【サポート実績】  

累計支援実績1,500社以上


【SYNCAの利用者の口コミ・評判】

SYNCAでは、以下の口コミが見られました。

紹介求人の精度が高く、要望通りのものを多く用意していただけました。

引用:SYNCA(シンカ)の評判・口コミはどう?管理部門・バックオフィス特化の転職エージェントを解説 

また、スカウト型ならではの効率的な出会いが評価されており、「登録後すぐに希望に合う企業からスカウトが届いた」「ミスマッチの少ない企業と出会えた」といった声も寄せられています。自分の経歴や志向にマッチした求人を受け取りたい方にとって、SYNCAは非常に心強いサービスといえるでしょう。

WARC AGENT

サイト名

WARC AGENT

特徴・強み

成長企業に強いハイクラス求人

求人数

1,000社以上

サポート内容

求人紹介

書類・面接対策

条件交渉

入社後フォローなど

公式サイト

https://agent.warc.jp


【WARC AGENTの特徴】

WARCは、成長企業やIPO準備企業への転職に強みを持つエージェントです。法務・財務・内部監査など経営管理系ポジションに特化しており、実務を理解した担当者がキャリア設計を伴走します。求人企業のカルチャーや組織体制にも詳しく、現場の実情に即した提案が得られる点も魅力です。


【WARC AGENTのおすすめな人】

  • IPO準備中の企業で法務キャリアを築きたい方
  • 現職の悩みをじっくり相談したい方
  • 法務×経営管理の視点を持って働きたい方


【サポート実績】  

求人保有数 1,000社以上

対応満足度 約95%


【WARC AGENTの利用者の口コミ・評判】

WARC AGENTに関しては、以下の口コミが見られました。

一度転職活動を中止していた時期もありましたが、定期的に連絡を下さるなど、親身に関与を続けて下さり、事業内容と条件面談の双方希望通りの先から内定を頂く事ができました。 募集企業と求職者間の対応もびっくりするくらいスピーディーです。

引用:Googleビジネスプロフィール


また、「募集企業と求職者間の対応もびっくりするくらいスピーディー」との声もあり、スピード感あるサポートや丁寧なフォロー体制に対する満足度が高いことが伺えます。継続的な支援と迅速な対応を求める方にとって、信頼できるパートナーとなるでしょう。

MS-Japan

サービス名

MS-Agent(MS-Japan)

特徴・強み

管理部門・士業特化

求人数

約1万件

サポート内容

求人紹介

面談・キャリア相談

条件交渉など

【MS-Japanの特徴】

MS-Japanは、法務・経理・人事など管理部門に特化した転職支援の老舗です。公開・非公開問わず大手企業から中小・ベンチャーまで幅広い求人を保有しており、実績も豊富。専任エージェントによる丁寧なキャリア支援が受けられ、転職初心者にも安心です。


【MS-Japanのおすすめな人】

  • 安定志向の大手企業で法務職に就きたい方
  • 法務未経験からキャリアをスタートしたい方
  • 転職活動をきめ細かくサポートしてほしい方


【サポート実績】  

創業から30年以上、累計26,000名超の転職支援実績


【MS-Japanの利用者の口コミ・評判】

MS-Japanに関する口コミとしては、以下の評価がみられました。

懸念していた職場環境についても、自力では調べられないような詳しい情報をMS-Japanのキャリアアドバイザーから事前に教えて頂くことができました。

引用:MS-Japan 転職成功者の声

また、企業の内部情報に精通したアドバイザーの存在が高く評価されており、「事前に職場の雰囲気や実際の働き方を知れたことで安心して応募できた」との声もあります。応募前の不安を減らしたい方にとって、MS-Japanは心強い味方となるでしょう。

BEET-AGENT

サイト名

BEET-AGENT

特徴・強み

法務・コンプラ特化

求人数

500件

サポート内容

キャリア相談

面談対策

年収交渉


【BEET-AGENTの特徴】

BEET-AGENTは、法務・ガバナンス分野に特化したプロフェッショナルエージェントです。大手上場企業や監査法人出身者によるキャリア支援が強みで、ハイクラス求人が中心。求人の紹介だけでなく、職務経歴書の磨き上げや市場価値の整理にも力を入れています。


【BEET-AGENTのおすすめな人】

  • 法務経験を活かして年収・ポジションアップしたい方
  • 経営層に近いポジションで働きたい方
  • 専門性をさらに高めたい中堅〜シニア法務の方


【サポート実績】  

年収1,000万円以上の転職も可能



【BEET-AGENTの利用者の口コミ・評判】

BEET-AGENTに関する口コミは、以下のとおりです。

転職に限らず現職での悩みや不安まで、担当アドバイザーの方が親身になってお話を聞いてくださいました

引用元:BEET AGENT BEET-AGENTの転職体験談|利用された方の声・口コミ


また、単なる求人紹介にとどまらず、「キャリア全体を見据えた相談ができた」「話をじっくり聞いてもらえる安心感があった」といった声もあり、丁寧で寄り添うサポートが支持されています。じっくりと自分の将来を考えたい方にとって、信頼できるエージェントといえるでしょう。

LHH転職エージェント

サイト名

LHH転職エージェント

特徴・強み

法務・知財系に強み

求人数

64,670件

サポート内容

求人紹介

書類・面接対策など

【LHH転職エージェントの特徴】

LHH(旧:アデコ)は外資系企業やグローバル企業の求人に強く、英語力を活かせる法務職の支援実績も豊富です。転職後のキャリア形成まで見据えたサポートが特徴で、外資系志向の方にマッチしやすいエージェントといえます。


【LHH転職エージェントのおすすめな人】

  • 英文契約や海外法務に携わりたい方
  • 外資系・グローバル企業で働きたい方
  • 語学力と専門性を両立させたい方

【サポート実績】  

2025年 オリコン顧客満足度®調査 転職エージェントで高評企業に選出


【LHH転職エージェントの利用者の口コミ・評判】

LHH転職エージェントに関する口コミ・評判は以下のとおりです。

LHH転職エージェントを利用しましたが、キャリアアップにつながる求人が充実していたので、年収アップを狙っていた自分には選択肢が広がり助かりました。

引用:【最新】LHH転職エージェントの評判と口コミ


また、「ハイクラス向けの非公開求人が豊富」「自身のスキルを活かせる提案をしてもらえた」との声もあり、キャリア形成を真剣に考える方から高い評価を受けています。収入やポジションのステップアップを目指す方にとって、有力な選択肢となるでしょう。

JACリクルートメント

サイト名

JAC リクルートメント

特徴・強み

外資・グローバル求人が多い

求人数

約1.9万件

サポート内容

求人紹介

英文レジュメ添削

海外転職サポートなど


【JACリクルートメントの特徴】

JACリクルートメントは、ハイクラス層や管理職の転職支援に特化した転職エージェントです。法務・コンプライアンス領域では、上場企業やグローバル企業の求人が豊富。各分野に精通したコンサルタントが直接担当し、企業の内情や役員レベルの情報まで共有されるのが特徴です。


【JACリクルートメントのおすすめな人】

  • 年収800万円以上の法務職を目指す方
  • 経営視点を持って業務に関わりたい方
  • 外資・日系問わず、上場企業で働きたい方


【サポート実績】  

累計転職支援人数:約43万人

オリコン「ハイクラス・ミドルクラス転職」で7年連続1位



【JACリクルートメントの利用者の口コミ・評判】

JACリクルートメントに関する口コミ・評価は以下のとおりです。

ハイレベルの求人に特化しており、転職を通してキャリアアップを期待できるのがいい。

引用:JACリクルートメントの「良い評判」「悪い評判」を調査!利用者の口コミも紹介

また、「管理職や専門職向けの求人が多く、的確なアドバイスがもらえた」といった声もあり、ハイクラス層の転職を支える専門性の高さが評価されています。次のキャリアでより高みを目指したい方にとって、頼れるパートナーとなるでしょう。

ビズリーチ

サービス名

ビズリーチ

特徴・強み

ハイクラス向けスカウト型

企業から直接オファー

求人数

約15万件以上

サポート内容

スカウト

ヘッドハンターサポートなど

【ビズリーチの特徴】

ビズリーチは、即戦力人材向けのスカウト型転職サービスです。登録後は企業やエージェントから直接スカウトを受け取る形式で、法務職では部長クラス・マネージャークラスの求人が多く見られます。有料プランではより多くのスカウト閲覧が可能で、主体的に転職を進めたい方に向いています。


【ビズリーチのおすすめな人】

  • 法務職でキャリアアップ・年収アップを狙いたい方
  • 自分の市場価値を確認しながら転職したい方
  • 管理職・専門職ポジションを視野に入れている方


【サポート実績】  

満足度74%

内定成功率70%


【ビズリーチの利用者の口コミ・評判】

ビズリーチの口コミや評判は、ヘッドハンターに関するものが多く見られました。

ヘッドハンターのサポートは非常に充実しており、常に具体的で論理的な説明やアドバイスをもらえたため、納得した状態で転職活動を進めることができました。

引用:【ビズリーチ】評判・口コミ|「ばれる」「最悪」「悪質」は嘘!利用上の注意点を紹介


また、「提案内容が的確で、キャリアの方向性が明確になった」「企業との面談でも自信を持って臨めた」との声もあり、戦略的に転職を進めたい方から高く評価されています。プロの視点で支援を受けたい方に適したサービスといえるでしょう。

リクルートダイレクトスカウト

サービス名

リクルートダイレクトスカウト

特徴・強み

ハイクラス向けスカウト型

年収800万以上多数

求人数

約6万件

サポート内容

スカウトメール

選考サポート


【リクルートダイレクトスカウトの特徴】

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス向けスカウトサービスです。法務を含む管理部門の求人も豊富で、匿名レジュメを登録することで厳選されたヘッドハンターからスカウトが届きます。エージェント選びも自分でできるため、納得感のある転職活動が可能です。


【リクルートダイレクトスカウトのおすすめな人】

  • 自分のペースで転職を進めたい方
  • 複数エージェントからの提案を比較したい方
  • 企業法務でマネジメントに関わりたい方


【サポート実績】  

人材業界で60年以上の実績を持つリクルートグループが提供


【リクルートダイレクトスカウトの利用者の口コミ・評判】

リクルートダイレクトスカウトの口コミは、以下のとおりです。

1,000万円以上のオファーが何件も届き、これまで利用していた転職サービスとは違う層の求人が揃っている印象を受けました。

引用:【必見】リクルートダイレクトスカウトの仕組みと評判・口コミを解説


また、「年収レンジの高い求人が豊富」「ハイクラス転職に特化したサービス内容に満足」といった声もあり、経営層・管理職クラスを目指す方にとって理想的な環境が整っていることが評価されています。年収アップやキャリアの格上げを狙う方にとって、有力な選択肢といえるでしょう。

doda

サイト名

doda

特徴・強み

豊富な求人数と丁寧なサポート

求人数

約25万件

サポート内容

キャリア相談

求人紹介

スカウト

公式サイト

https://doda.jp

【dodaの特徴】

dodaは、全国対応・業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。法務職の求人も幅広く扱っており、業界未経験者向けや若手ポテンシャル層向けの求人も豊富。書類添削や面接対策などのサポートも充実しており、転職初心者にも安心して利用できます。


【dodaのおすすめな人】

  • はじめて法務職に挑戦したい方
  • 業界未経験から企業法務へ転身したい方
  • 全国エリアで求人を幅広く探したい方

【サポート実績】  

定着率92%、内定率86%、年収アップ率83%(2024年6月時点、公式発表)

【dodaの利用者の口コミ・評判】

dodaの口コミは以下のとおりです。

専任の担当者がとても親身になって相談に乗ってくれ、履歴書、筆記、面接のたびに相談や足りない部分など添削してくれたので志望している会社のほしい人材像を深く理解でき、自分の志望動機と職務経歴をぴったり合わせることができた。

引用:みん評 doda/デューダの口コミ・評判 


また、「丁寧な書類添削や面接対策が心強かった」「企業ごとに的確なアドバイスがもらえた」との声もあり、実践的かつ戦略的な支援が高く評価されています。万全の準備で本命企業に臨みたい方にとって、頼れるエージェントといえるでしょう。

マイナビエージェント

サービス名

マイナビエージェント

特徴・強み

若手向け求人が豊富

求人数

求人多数

サポート内容

キャリア相談

書類・面接対策

【マイナビエージェントの特徴】

マイナビエージェントは、20〜30代の若手層に強い総合型エージェントです。法務職についても中堅〜若手層向けの求人を多く取り扱い、履歴書・職務経歴書の添削や、志望動機のブラッシュアップにも定評があります。企業とのつながりが深く、選考通過率の高い求人を案内してくれることも魅力です。


【マイナビエージェントのおすすめな人】

  • 20〜30代で法務職としてキャリアを築きたい方
  • 書類作成や面接対策に不安がある方
  • 丁寧なサポートを重視したい方

【サポート実績】  

利用度や認知度No.1(マイナビエージェント登録者データより)

⼤⼿企業から中堅・中⼩企業まで30,000社以上情報を掲載

【マイナビエージェントの利用者の口コミ・評判】

マイナビエージェントに関する口コミや評判としては、次のとおりです。

業界職種のことや未経験について、書類作成、面接対策、選考先との折衝、退職と入社後に向けたアドバイス等、全体的に丁寧に支援していただきました。

引用:Googleビジネスプロフィール

また、「初めての転職でも安心できた」「一貫したサポートでスムーズに進められた」との声もあり、手厚く親身な対応が好評です。転職活動に不安を感じる方や、未経験からのチャレンジを考える方にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

法務の転職エージェントを成功させるコツ

法務職での転職成功には、エージェントの活用法に工夫が必要です。以下で、より納得感のある転職を実現するための戦略を5つ解説します。

業界・企業特有のニーズを理解する

法務の役割は業界ごとに大きく異なるため、業種ごとの法的ニーズを押さえることが成功のカギです。

たとえばIT業界では、個人情報保護や利用規約対応が重視される一方、メーカーでは知的財産や下請法の理解が求められます。金融業界であれば、業法・規制対応が中心となるなど、求められるスキルセットは変わってくるでしょう。

転職先の業界構造や法規制を事前に理解しておくことで、面接時のアピール内容や志望動機にも説得力が生まれます

法律知識以外の強みをアピール

法務職の選考では「法律知識+α」のスキルが差別化要因になります。

多くの応募者が類似の法知識を持つなかで、企業が注目するのは「語学力」「交渉力」「ビジネス理解」の有無です。たとえば、英文契約に対応できる英語力、社内関係者との調整を円滑に進めるコミュニケーション力、新規事業を契約スキームから支援できるビジネス感覚などが挙げられます。

自分の強みが法的スキル以外にある場合でも、法務実務との関連性を明示してアピールすることで評価が高まります。

複数エージェントの併用

転職エージェントは1社に絞らず、複数併用するのが合理的です。

各社によって保有する求人が異なり、非公開案件や企業とのパイプも独自性があります。また、アドバイザーとの相性やサポートの質にも差があるため、複数の視点から提案を受けることで、自分に合う企業に出会える確率が高まるでしょう。

情報が煩雑にならないよう、最大3社程度までに絞り、進捗状況を整理しながら併用するのがおすすめです。

アドバイザーとの相性を重視

エージェント選び以上に重要なのが「担当アドバイザーとの相性」です。

自分の経歴や希望を正確に理解し、的確なアドバイスをくれる担当者と出会えるかどうかで、転職活動の方向性や結果が大きく左右されます。なかには希望と異なる求人を強く勧めてくるケースもあるため、「自分の話をしっかり聞いてくれるか」「信頼して相談できるか」といった感覚を大切にしましょう。

初回面談の印象や提案内容を基準に、早めに見極めることが重要です。

非公開求人・独占求人の活用

法務職では「非公開求人」や「エージェント独占求人」の活用が内定獲得の近道です。

上場企業やIPO準備企業などでは、戦略上の理由で一般公開されないポジションも多く存在します。特化型エージェントや、企業と強いパイプを持つエージェント経由でしか出会えない案件も多いため、早期にエージェント登録し、非公開求人を紹介してもらうことが重要です。

とくに年収アップやキャリアアップを狙う場合、この「限定ルート」が転職成功の分岐点になることがあります。


▼法務の転職を成功させるコツについて詳しくはこちら

法務への転職は難しい?法務転職を成功させる5つのポイントを解説

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントを初めて利用する方でも安心できるよう、登録から入社までのステップを6つに分けてご紹介します。登録の前にチェックしておきましょう。

公式サイトから会員登録

まずは、公式サイトから会員登録を行いましょう。

登録は各エージェントの公式サイト上で、名前・連絡先・職歴・希望条件などの情報を入力することで完了します。所要時間は5〜10分ほどです。

登録後、通常1〜3営業日以内に担当アドバイザーから連絡があり、初回面談の日程調整へと進みます。

登録内容が具体的であるほど、マッチする求人の紹介精度も高まります。とくに職務内容や希望年収は丁寧に記載しましょう。

キャリアアドバイザーとの面談

キャリアの方向性を整理するうえで、面談は非常に重要なフェーズです。

ここではアドバイザーがあなたの経験や志向を深掘りし、強みや適性に基づいた求人提案や今後のキャリアプランを提案してくれます

面談形式は対面・電話・オンラインいずれも可能で、所要時間は約30〜60分です。希望があれば女性アドバイザーや特定分野に詳しい担当者の指名も可能なケースがあります。

正直に話すことで、より精度の高いマッチングが実現します。

求人紹介・応募準備

面談内容をもとに、あなたにマッチした求人が複数紹介されます。

法務職では、一般公開されていない「非公開求人」も多く、エージェント経由でしか得られない貴重な情報が多数存在します。

紹介時には、職場環境・社風・法務体制など求人票だけでは分からないリアルな情報も共有されるのがエージェント利用の大きなメリットです。

応募を希望する企業が決まったら、履歴書・職務経歴書の添削や、志望動機のブラッシュアップ支援も受けられます。

応募・面接対策

応募書類が整ったら、いよいよ企業へ応募し、書類選考を経て面接へ進みます。

エージェントは面接日時の調整だけでなく、企業ごとの質問傾向や求める人物像の分析、模擬面接なども行ってくれます

法務職では、論理的思考力や業務理解が重視されるため、事前対策の質が内定の可否を大きく左右します。

苦手意識のある方は積極的にサポートを依頼しましょう。

内定・条件交渉

内定後は、年収や入社日、勤務条件などの交渉フェーズに入ります。

この段階では、求職者からは言いにくい内容もアドバイザーが企業と調整してくれるため、希望条件を安心して伝えることが可能です。年収交渉やリモート可否などは、個人での交渉よりもエージェント経由のほうが通りやすい傾向があります。

複数社の内定が重なった場合でも、優先順位の整理や比較検討の相談にも乗ってもらえます。

入社サポート

入社決定後も、エージェントの支援は続きます。現職の退職交渉に関するアドバイスや、入社前の書類手続き、初出社までの準備サポートまで対応してくれることが一般的です。

法務職は引き継ぎ業務も多く、退職のタイミング調整が複雑になる場合もあるため、第三者の支援があることは大きな安心材料です。入社後に想定と違った点があれば相談できるフォロー体制があるエージェントもあるため、最後まで活用することが成功のポイントとなります。

法務の転職エージェントに関するよくある質問

ここからは、法務の転職エージェントに関するよくある質問を解説します。5つの質問について、実践的な視点で解答するので、利用の前にチェックしてみてください。

未経験から法務職に転職できる?

未経験から法務職に転職することは可能ですが、戦略的な準備が必要です。

企業によっては、法学部出身や法律系資格の保有者であれば、ポテンシャル採用の対象となることがあります。とくにスタートアップや中小企業では、未経験でもチャレンジできる求人が見つかる可能性があるでしょう。

ただし、契約書の読み書き、法令リサーチ、社内調整力など、実務への適応力を見せることが重要です。SYNCAなどの特化型エージェントを活用し、あなたの強みを生かせるフィールドを探しましょう。


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法務の平均年収は?

法務職の年収はスキル・経験・企業規模によって大きく異なります。

一般的には、20代後半で400〜600万円、30代で600〜800万円、マネージャー以上で1,000万円超も現実的です。外資系や上場企業では、年収レンジがさらに高くなる傾向があります。

年収を左右するのは、英語力やM&A対応、国際法務などの専門領域です。市場価値を上げたい方は、語学スキルや知的財産、リスクマネジメントなどの分野を強化するのが有効です。


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英語力はどの程度必要?

企業によって「求められる英語力」には大きな差があります。

国内向けの法務業務であれば英語は不要なケースも多い一方、外資系企業や海外展開企業では必須となります。英文契約のドラフト・レビュー、英文メールや海外子会社とのやり取りが発生するため、TOEIC750点以上が一つの目安とされます。

英語が得意でなくても、将来的なキャリアの幅を広げたいなら、英語の基礎力を少しずつ磨くことをおすすめします。

どんな資格が有利?

法務職で評価されやすい資格には以下のようなものがあります。

  • ビジネス実務法務検定2級・1級
  • 行政書士・司法書士
  • 簿記や宅建など、企業法務に役立つ関連資格

未経験者の場合は、資格が応募時の強力な後押しになります。ただし、資格よりも実務経験が重視される傾向があるため、資格は“入口”として位置づけ、実務経験を積む機会を逃さないことが大切です。

女性のキャリアアップは可能?

法務職は女性のキャリア形成に非常に適した職種の一つです。

理由は、成果が目に見えやすく、性別に関係なく実力で評価されやすいため。時短勤務や在宅ワークなど、柔軟な働き方を取り入れる企業も増えており、育児やライフイベントと両立しやすい職場も多数あります。

また、SYNCAなど女性の転職支援に強いエージェントを活用することで、自分の価値観に合う働き方を実現しやすくなるでしょう。

法務職の転職は専門性の高いエージェント活用が成功のカギ

法務職は専門性が高いため、業界に精通したエージェントの活用が転職成功の近道です。

なかでもSYNCAは、法務をはじめとする管理部門に特化し、成長企業との強固なネットワークを持っているためおすすめです。スキルやキャリア志向を正確に汲み取り、企業とのミスマッチを防いだマッチングを実現します。

未経験からの挑戦にも、キャリアアップにも、法務に強いSYNCAのような特化型サービスを上手に活用して、自分らしいキャリアを切り拓いていきましょう。


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シンカキャリア編集部

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