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労務向けのおすすめ転職サイト8選|選び方と向いている人の特徴を解説!

シンカキャリア編集部

シンカキャリア編集部

更新日:2025/03/24

労務への転職を希望しているものの、働きながらの転職活動や希望通りに転職ができるかなど不安に思う人も多いでしょう。しかし転職サイトをうまく活用することで、不安や悩みを解消しながら転職活動をスムーズに進めることができます。そのため自身に合った転職サイトを見つけることが大切です。この記事では、労務職への転職を目指している方に向けて、おすすめの転職サイトや選び方のポイントを紹介します。

目次

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労務向けおすすめの転職サイト8社比較一覧

まずは労務職への転職を目指している方におすすめの転職サイト厳選8社を紹介します。 労務職に強い転職サイトや、外資系に強い、求人数が多いなど、転職を進めるうえで検討対象に入れておくべきサイトを集めました。

世の中に数多くの転職サイトがありますが、それぞれに強みや特徴が異なるため、各サイトが提供するサービス内容を把握したうえで登録するサイトを選択しましょう。

労務向け転職サイト 8社を徹底比較!

上記で紹介した労務向けの転職サイトについて、サービスの特徴や強み、求人数やサイトを利用するメリットなどに注目して比較します。

SYNCA

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引用元:SYNCA

SYNCAは、人事・総務・労務などの管理部門やバックオフィスへの転職に特化した転職サイトです。

ベンチャー企業やスタートアップ企業などからの求人が多いため、転職を希望される方は新規事業への理解や多様な働き方に対する知識や即戦力がある人材が求められる傾向があります。

SYNCAでは、アンケートに答えることでご自身の市場価値を診断するサービスや応募者のスキルと企業が必要とするスキルを可視化するサービスがあり、雇用のミスマッチが起きるのを防止できるようになっています。

こんな人におすすめ!

  • ベンチャー企業やスタートアップ企業を目指したい人
  • これまでの枠に囚われない働き方をしたい人

パソナキャリア

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パソナキャリアは総合型の転職エージェントであり、さまざまな業種の5万件あまりの求人を取り扱っています。

パソナキャリアには「認定シニアコンサルタント」制度があり、業界経験者などの事情にくわしいコンサルタントが求職者からの要望や相談に親身になって応えます。 転職セミナーや転職相談会を無料で受けられ、転職後も1年間は無料でパソコンやスマホを使って勉強できるサービスもパソナキャリアの強みです。

こんな人におすすめ!

  • ハイクラス人材として高年収を目指したい人
  • 専門性の高い求人が揃い、サポートも充実した転職サイトを探している方

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マイナビAGENT

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引用元:マイナビAGENT

マイナビAGENTは、全国各地からの幅広い業界・職種の求人を取り扱っています。 マイナビAGENTを通してのみ求人を行っている企業もたくさんあり、他社にはないような求人案件とであえる機会が多いです。

転職サポートも充実していて、転職先が決まるまで何度でも履歴書の添削や面接対策などのサポートを無料で利用できます。業界・職種別に専任のキャリアアドバイザーがいて、よりピンポイントで的確なアドバイスがもらえる点もマイナビAGENTのメリットでしょう。

こんな人におすすめ!

  • はじめて転職活動をおこなう人
  • 転職活動で悩んでいる人

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リクルートエージェント

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引用元:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、公開・非公開あわせて約60万件以上の求人を取り扱っていて、業界・業種も幅広いです。転職先の選択肢が豊富にあるので、求職者の多様なニーズに合致した求人が見つかる可能性が高いでしょう。

各業界・職種に特化した専門アドバイザーが在籍しており、書類添削や面接対策などの手厚いサポートが受けられることも特徴です。職務経歴書エディターやエージェントレポートといった独自のサービスもあり、転職希望者の中でも特に忙しい方に重宝されています。

こんな人におすすめ!

  • 転職活動に時間をかけられない人

JACリクルートメント

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引用元:JACリクルートメント

JACリクルートメントは、海外の企業や外資系企業への転職に特化した転職エージェントです。

利用者の年齢層は30代-50代と高めで、大手企業による管理職への求人も多く求職者には転職後の好待遇が期待できます。コンサルタントも各業界や職種への理解度が高く、的確なアドバイスが受けられる点も魅力的です。個室やオンラインでの面談・キャリアプラン相談などサービスも充実しているので安心して利用することができます。

こんな人におすすめ!

  • 同じ業種からキャリアアップを目指す人
  • 管理職への転職を希望する人

MS Japan

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引用元:MS-Japan

MS-Japanは管理部門や士業(弁護士や人事・法務など)に特化した転職サイトです。

キャリアアドバイザーは管理部門や士業の業務に関する知識が豊富で、それらの仕事の需要やトレンドを踏まえたアドバイスを受けることができます。転職サービスはキャリアプランの提案・書類作成のサポート・面接対策など幅広く受けられ、サポート期間は無期限なので転職についてゆっくり考えることができます。

MS Japanを通した求人のみを行っている企業もあるので、より質の高い求人を見つけられる点もおすすめです。

こんな人におすすめ!

  • 国家資格などを持っている人
  • 同じ業界での経験がある人

アサイン

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引用元:株式会社ASSIGN

株式会社ASSIGNは、若手の管理職への転職を支援している転職サイトです。

キャリアアドバイザーには、コンサルタントの業務についていた方が多くいて、的確なアドバイスを受けられます。転職希望者1人1人にじっくり面談を行い、転職しないことも含めたキャリアプランの提案を行います。 面接対策と志望動機の作成に注力しているので、落ち着いて面接に臨むことができるでしょう。独自開発したキャリアシミュレーションアプリによるキャリアプランの提案を行っている点も大きな特徴です。

こんな人におすすめ!

  • 20~30代前半の若手社会人
  • 自身に適したキャリアプランがわからない人

BEET AGENT

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引用元:BEET AGENT

BEET AGENTは管理部門・バックオフィスの転職に特化した転職エージェントです。 業務内容や法律などにくわしい転職アドバイザーが職務経歴書の添削や面接対策など手厚いサポートを行い、市場価値診断まで実施する点がメリットです。 こんな人におすすめ!

  • 管理部門でキャリアアップを目指す人
  • 職務経験の長くスキルの幅が広い人

労務への転職に転職サイトを利用するメリット

労務への転職を考える際に転職サイトを利用するメリットとしては以下の4点があげられます。

労務への転職に転職サイトを利用するメリット

  • 非公開の求人を紹介してもらえる
  • 履歴書の添削や面接のアドバイスを受けられる
  • 業界や職場のリアルな様子を知ることができる
  • 転職の悩みや不安を相談できる

非公開の求人を紹介してもらえる

企業から転職サイトなどに出される求人には、一般に公開されている求人と転職サイトに登録後に担当者と面談を行う中で紹介される求人があり、後者を非公開求人といいます。

求人を非公開にする理由としては、求職者からの応募が殺到するのを避けるため、重要なプロジェクトの情報を漏らさないため、などです。

非公開求人には大手企業の求人や管理職などへの求人が多く含まれます。転職サイトを利用して多くの非公開求人と出会うことで、転職活動を有利に進められるでしょう。

履歴書の添削や面接のアドバイスを受けられる

転職サイトによっては、各業界や職種にくわしいアドバイザーやコンサルタントがついて、的確なアドバイスをもらえることがあります。 履歴書の添削や面接のアドバイスも業界や職種・企業ごとの事情を踏まえたものになるため、アドバイスを受けない場合と比べて企業の採用担当者への説得力が飛躍的に高まり、より転職活動の成功可能性が高くなります。

転職活動が初めてだったり、転職希望先が未経験の業界だったりする場合にも、アドバイスを受けながら進めることで安心して転職活動に集中できるでしょう。

業界や職場のリアルな様子を知ることができる

特に管理部門への転職に特化したサイトの場合、業種・職種ごとに専任のアドバイザーがいることも多いです。アドバイザーの多くは各業種・職種をとりまく社会情勢や各企業内の事情に非常に詳しく、きめ細かいアドバイスを受けることができます。

事前にそうした細かい情報を得ておくことで、転職希望者は各企業での自分の働き方をより具体的に想像することができ、雇用のミスマッチが起きる可能性は小さくなります。

転職の悩みや不安を相談できる

キャリアアドバイザーは履歴書の添削や面接対策を行うだけではなく、求職者からの不安や悩みなどに応える相談会や座談会などを実施していることもあります。

「転職したいけど希望に近い条件の職場に就職できるかどうか不安」、「前職より好待遇を受けられるかどうかわからない」などの不安を抱えている方は、キャリアアドバイザーが親切なサイトを選ぶと、その後の転職活動がスムーズに進みます。

労務向け転職サイトの選び方のポイント

労務向けの転職サイトを選ぶ際には、以下の点を比較しながら選ぶといいでしょう。

労務の転職に強い転職サイトを選ぶときのポイント

  • 担当者が業界について深い知識がある
  • サポートが充実している
  • アドバイザーとの相性がいい
  • 求人件数や非公開求人が多い

担当者が業界について深い知識がある

業界に関する深い知識を持つアドバイザーは、具体的な業務内容や特徴についてアドバイスをくれるので、はじめてその業種・職種に求職することも多い利用者は、より明確な目標を持ちながら転職活動を行えます。

業界や仕事内容に関する詳細な情報を持っていて、それを提供してくれるかどうかで業界に詳しいアドバイザーを判断してもいいでしょう。

転職エージェントにはさまざまな業種・職種の求人が集まる総合型と、人事や労務など特定の業種からの求人のみを取り扱う特化型がありますが、特化型エージェントの方が業界に詳しいアドバイザーが多く在籍している傾向が高いでしょう。

サポートが充実している

転職するためには、職務経歴書を書いたり面接を受けたり転職先と給与などについて交渉したり、とさまざまなプロセスを経ます。しかし現職で仕事が忙しい場合や転職活動が勤務先にバレたくないなどの事情がある場合は、転職活動に多くの時間を割くことが難しいこともあるでしょう。

そこで職務経歴書の添削や面接の練習、交渉のアドバイス、相談会や求職者セミナーなど手厚いサポートを受けられれば時間をかけずにスムーズに転職活動を行うことができます。

アドバイザーとの相性がいい

アドバイザーとの相性の良さは求職者自身の転職活動に対する意欲にも影響を与え、転職活動の成否を左右します。

転職活動は自身とアドバイザーの二人三脚で行うため、よりよいアドバイザーを見つけることが成功の肝であるともいえるでしょう。良いアドバイザーを見つけるためには口コミも大事ですが、自身にとって相性のいいアドバイザーを見つけることが重要です。複数のサイトに登録して面談を受けることが一番の近道でしょう。

アドバイザーとの相性がいいと求職者自身も不安や悩みを相談しやすくなり、過度に緊張することなく転職活動を行っていくことができます。

求人件数や非公開求人が多い

求人件数や非公開求人が多い転職エージェントは、転職希望者にとってよりよい求人と出会いやすい場所になります。

非公開求人には好待遇・管理職への求人なども多く含まれていますので、労務への転職を希望される方は非公開求人の多い転職エージェントを利用することをおすすめします。

特定のエージェントに対してのみ求人を出している企業もあるので、複数のエージェントに登録しておくことがよりよい転職活動のためのコツです。

労務の転職を成功させるコツ

ここまでは労務の転職活動においてより良い転職エージェントの選び方について8つのおすすめエージェントを紹介しました。ここからは労務の転職を成功させるコツについて、志望動機の書き方や自身のスキルをアピールする方法を解説します。

労務の転職活動を成功させるには、以下のポイントを押さえておきましょう。

労務の転職を成功させるコツ

  • 希望の勤務先の業務内容を理解し深い志望動機を考える
  • 管理部門に強い転職サイトを利用する
  • 未経験者の場合は関連スキルをPRする

希望の勤務先の業務内容を理解し深い志望動機を考える

労務の転職を成功させるためには、転職先の企業の仕事内容をしっかりと理解しなければなりません。

労務の業務内容は、従業員の給与計算や福利厚生・安全管理など労務管理が主な内容です。勤務先の仕事内容を理解していないと混乱や摩擦を引き起こす可能性があり、責任のある職種です。

労務の転職希望者は以上のことを踏まえ、深い志望動機を人事担当者に説明しなければなりません。

未経験から労務へ転職する際の志望動機例

働き方の多様化が謳われるようになった近年、自分の働き方について興味を持ち、より働きやすい環境を求める人が増えています。こうした中で個々の従業員との対話を通して、よりより労働環境を整え提案していく労務管理の仕事にやりがいを感じています。前職では他部署のメンバーと密な連携をとりながらプロジェクトを成し遂げ、人と接することや協力することの重要さを実感した私が、経験を活かして貢献できる仕事が労務の仕事だと考えています。従業員のひとりひとりと真摯に向き合い、柔軟な取り組みをしている御社だからこそ、より先進的な労務管理の提案・構築・運用に尽力できるのではないかと思い、応募しました。

同じ職種から転職する際の志望動機例

現在の会社では6年間にわたって労務管理の部門に在籍しており、社員とのコミュニケーションを大切にしながら、改善点を見つけ出すことを得意としています。新型コロナ感染症が流行り始めた時期には、いち早く社員の声を取り入れリモートワーク制度を推進し整備しました。コロナ禍でも社員の生産性を下げることなく乗り切ることができました。御社が取り組んでいるCSR活動には大変共感する点が多く、データ分析による戦略を重視しているという点にも興味を持ちました。問題点を見つけ出し適切なアプローチを探ることを繰り返した経験から、CSR活動や戦略向上に貢献できることは多いのではないかと感じ、応募させていただきました。

管理部門に強い転職サイトを利用する

労務の転職活動を成功させるためには、管理部門に特化した転職サイトを使った方がより効率よく質の高い求人に出会うことができます。管理部門に強い転職サイトには管理職への厳選された求人が多数あり、総合型の転職サイトと比べると管理部門の求人を早く見つけられます。

SYNCA、MS-Japan、BEET AGENTは管理部門に強い転職サイトの例です。人事・総務・労務など管理職の転職を目指している方の強い味方となるでしょう。

未経験者の場合は関連資格を取得する

労務の仕事に就くには、必ずしも労務で働いた経験がなければいけないわけではありませんが、労務経験者の方がより信頼されやすく転職も容易に進むのは間違いありません。

労務未経験者が労務の仕事に就く場合は、ビジネス能力検定社会保険労務士DCプランナーなどの、法や年金制度に関する資格を取得していると、人事採用担当者へのアピールになるでしょう。

まとめ

労務の転職を成功させるには、転職サイトを使って転職活動をした方が効率よく質の高い求人に出会うことができて有利です。なかでも、業界にくわしいアドバイザーがいる・サポートが充実している・求人件数や非公開求人が多い、などの条件を満たすサイトがおすすめです。 また複数のサイトに登録することでより質の高い求人に出会える可能性が高まるので、急いで転職活動をしている人は積極的に利用するといいでしょう。

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