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情シス(情報システム)に強いオススメの転職サイト8選|転職を成功させるポイントは?

シンカキャリア編集部

シンカキャリア編集部

更新日:2024/07/13

情シスへの転職を考える場合、仕事内容や利用できる転職サイトを知りたい人は多そうです。情シスへの転職は現在難易度が若干緩くなっており、コツを押さえるとスムーズに入社できる可能性があるでしょう。この記事では、情シスに強い転職サイトや成功させるポイントについて解説します。

目次

情シスへの転職を考える場合、仕事内容や利用できる転職サイトを知りたい人は多そうです。情シスへの転職は現在難易度が若干緩くなっており、コツを押さえるとスムーズに入社できる可能性があるでしょう。

この記事では、情シスに強い転職サイトや成功させるポイントについて解説します。

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情シス(情報システム)の求人件数は増加している

近頃、企業ではDX実現のため、情シスの求人件数が増えていると言われています。DXとはデジタルトランスフォーメーションの略称で、最新のデジタル技術を活用して業界での競争力を高めようとする取り組みのことです。

顧客に質の高いサービスを提供し他企業との競争に勝つためには、情シス部門を強化する必要があります。部門を強化するために転職の難易度が若干低くなっているので、情シスになるなら今がチャンスと言えるでしょう。

情シス(情報システム)の業務内容

情シスへの転職を考える場合、まずは基本的な業務内容が気になるところです。情シスの仕事は4つに大別され、それぞれが重要な役割を果たすことを理解しましょう。

IT戦略・システム企画

企業戦略に基づき、会社が利用するITシステムの方針や計画を策定します。情シスはシステム自体の設計を行うだけでなく、IT戦略のリーダーとして企業を率いるポジションです。

企業内で生じている課題に対して、ITを用いてどのように対処するかを検討します。IT戦略やシステム企画は上流工程にあたる仕事であり、マネジメントやプロジェクト管理などの経験が必要です。

社内インフラの構築・導入・運用・保守

社内インフラを構築し企業に導入後、実際に運用していくのも情シスの仕事です。DXを急速に進めている企業では、各部署からシステム導入の要望が入ってきます。

情シスは要望を聞きながら社内インフラを構築し導入することで、企業全体の効率化に貢献しているのです。一度導入したシステムは、業務プロセスの変更に応じて改善やメンテナンスまで行います。

セキュリティ対策・強化

自社の従業員や顧客に対して安全なシステムを提供するために、セキュリティ対策や強化を行います。構築したネットワークが脆弱な場合、企業の重要な情報が流出する可能性があり危険です。

外部からのサイバー攻撃や内部不正に対して、あらかじめ対策を打っておく必要があります。また、セキュリティ対策の意識を企業全体で持つために、従業員に対する教育を企画するのも情シスの役割です。

サポート・ヘルプデスク

サポートやヘルプデスクとして、社内でITトラブルの問い合わせがあった場合に対応します。企業内の一部でシステムが止まると、最悪の場合全体に影響が出てしまう可能性もあるでしょう。

従業員がスムーズに業務を行えるよう、情シスはシステムの不具合や操作方法についての問い合わせ対応にあたります。規模の大きい企業では1日あたりの問い合わせが多く、ほかの業務が手につかないケースもあるようです。

情シス(情報システム)への転職志望者に求められるスキル

情シスの仕事内容がわかったところで、業務で求められるスキルを知りたくなった人も多そうです。基本的なPC知識だけでなく、企業のIT担当として求められるスキルがあることを理解しましょう。

PCスキル・ITに関する知識全般

情シスは企業のITに関する全てを担うため、基本的なPCスキルや専門知識が求められます。前章の「情シスの業務内容」でも述べた通り、企業内のITに関する問い合わせは情シスに集まるためです。

従業員は情シスのアドバイスを頼りにしているため、確かな知識が求められます。また、企業で利用しているシステムだけでなく、ソフトウェアやツールなどへの幅広い理解が必要です。

コミュニケーションスキル

情シスにはPCやITスキルだけでなく、他部署との円滑なコミュニケーションスキルが求められます。情シスには日常的に他部署からの問い合わせがありますが、従業員が何を求めているかを理解できなければ解決に繋がりません。

従業員はITに詳しい人ばかりではないため、相手の話を聞きながらわかりやすい言葉で説明するスキルが必要です。日頃から従業員とのコミュニケーションを大事にしていると、自身が困った時の助けにもなります。

プロジェクトマネジメントスキル

情シス全体を統括する立場の場合、プロジェクトマネジメントスキルは重要視されます。従業員から業務の質を上げるためのシステムを要望された場合、設計の前に計画立案が必要です。システムを構築し効果的に運用するために、情シス全体への指示を行うマネジメントスキルが求められます。

特に、IT戦略やシステム企画のような、上流工程ポジションで必須とされるスキルです。

情シス(情報システム)に強いオススメ転職サイト 8選

情シスについて理解を深めたところで、実際に転職する方法を知りたくなった人も多そうです。ここでは当サイトオススメの転職サイトを8つ紹介するので、自身の仕事選びに合いそうなサービスを見つけましょう。

SYNCA

こんな人にオススメ!

  • スピード感のある転職を進めたい人(最短12日で内定)
  • 中小企業から大企業、ベンチャーまで幅広く求人を探したい人

SYNCAは、情シスを含めたバックオフィス職専門の転職サイトです。サイトデザインがわかりやすく、気になる職種や希望年収からワンクリックで求人を探すことができます。サイトを利用するにつれ企業とのマッチング率も高まるので、スピード感を持って転職したい人にオススメです。

働き方

正社員、契約社員

取扱職種

情報システム、コーポレートIT、その他バックオフィス職全般

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

費用

無料

運営会社

株式会社WARC

公式サイト

https://synca.net/

社内SE転職ナビ

こんな人にオススメ!

  • 社内SE専門サイトでアドバイスを受けたい人
  • 幅広い職種から企業を探したい人

社内SE転職ナビは、情シスを含めた社内SE専門の転職サイトです。社内SEの情報で業界最多を誇る上、非公開求人も扱うため多くの選択肢から転職活動ができます。開発エンジニアからテスターまで幅広い職種を扱うため、さまざまな働き方に興味がある人にもオススメです。

働き方

正社員、契約社員、パート・アルバイト

取扱職種

社内IT戦略・企画・情報システム、開発エンジニア、セキュリティエンジニア、インフラエンジニア、サポートエンジニア、データ分析・ソリューション

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

費用

無料

運営会社

アイムファクトリー株式会社

公式サイト

https://se-navi.jp/

doda

こんな人にオススメ!

  • 業界最大級のサイトで企業を探したい人
  • 応募書類の添削や面接対策サポートを受けたい人

dodaは、転職における総合的なサポートを受けられるエージェントです。登録から内定に至るまでの流れについて、プロのスタッフから一貫してアドバイスしてもらえます。一人で転職活動を進めるのが不安な人や、自分のやり方が合っているかわからず不安な人にオススメです。

働き方

正社員、契約社員、パート・アルバイト

取扱職種

SE、インフラエンジニア、WEBエンジニア

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国、海外

費用

無料

運営会社

パーソルキャリア株式会社

公式サイト

https://doda.jp/

レバテックキャリア

こんな人にオススメ!

  • IT業界専門の転職サイトを利用したい人
  • 応募企業のリアルな情報を知りたい人

レバテックキャリアは、ITやWEB業界に詳しいアドバイザーが在籍する転職サイトです。自身のスキルや経験に合うアドバイザーが選任され、スムーズな転職成功を目指せます。スタッフが応募企業の内情をヒアリングしているため、職場のリアルな雰囲気を知りたい人にもオススメです。

働き方

正社員、契約社員

取扱職種

各種エンジニア、情シスなど

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、 流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、 金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

費用

無料

運営会社

レバテック株式会社

公式サイト

https://career.levtech.jp/

マイナビ転職

こんな人にオススメ!

  • 総合型転職サイトを利用したい人
  • 35歳以下の若手の人

マイナビ転職は、利用者数770万人を誇る日本最大級の総合型転職サイトです。35歳以下の登録者が全体の半数を占める、若手採用を強みに掲げたサービスでもあります。まずは大手の総合サイトを利用し、幅広く求人を探したい人にオススメです。

働き方

正社員、契約社員

取扱職種

情報セキュリティ、各種エンジニアなど

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国

費用

無料

運営会社

株式会社マイナビ

公式サイト

https://tenshoku.mynavi.jp/

ビズリーチ

こんな人にオススメ!

  • ハイクラス転職を視野に入れている人
  • 企業からスカウトを受けたい人

ビズリーチは、経営幹部や管理職でのハイクラス転職を強みとする転職サイトです。2021年1月時点で、年収1,000万円越えの求人が全体の1/3以上を占めています。スカウト制度を利用すると今まで出会えなかった企業とマッチングする可能性もあるため、転職の選択肢を広げたい人にもオススメです。

働き方

正社員

取扱職種

情シス、運用・保守・監視・テクニカルサポート、SE、各種エンジニア、パッケージ開発、データサイエンティスト

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国、海外

費用

無料

運営会社

株式会社ビズリーチ

公式サイト

https://www.bizreach.jp/

リクナビNEXT

こんな人にオススメ!

  • 数多くの求人から企業を探したい人
  • 働き方にこだわりがある人

リクナビNEXTは、業界トップクラスの公開求人数を誇る転職サイトです。自ら企業に応募できるだけでなく、待っているだけでオファーをもらえる便利な機能も利用できます。求人検索では細かい設定が可能なため、在宅ワークや副業を希望する人にもオススメです。

働き方

正社員

取扱職種

情シス、運用・保守・監視・テクニカルサポート、SE、各種エンジニア、 システム開発、パッケージソフト・ミドルウェア開発、 ネットワーク・サーバ設計・構築、研究・特許・テクニカルマーケティング、品質管理

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、流通、 小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、金融・不動産・建設、 医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国、海外

費用

無料

運営会社

株式会社リクルート

公式サイト

https://next.rikunabi.com/

Green

こんな人にオススメ!

  • IT業界専門の転職サイトを利用したい人
  • カジュアル面談に興味のある人

Greenは、業界トップクラスの求人数を誇るIT業界専門の転職サイトです。ほぼ全ての求人に写真がついており、社内の雰囲気がよくわかる仕様となっています。また、カジュアル面談を実施しており、面接本番の前に気になる企業と会って話せることも魅力の一つです。

働き方

正社員

取扱職種

情シス、運用・保守・監視・テクニカルサポート、SE、各種エンジニア、 システム開発、パッケージソフト・ミドルウェア開発、 ネットワーク・サーバ設計・構築、研究・特許・テクニカルマーケティング、品質管理

取扱業界

IT、インターネット、メーカー、コンサルティング、商社、 流通、小売・サービス、広告・マスコミ、エンタメ、 金融・不動産・建設、医薬・医療・メディカル、インフラ・公共、その他

求人対応エリア

日本全国、海外

費用

無料

運営会社

株式会社アトラエ

公式サイト

https://www.green-japan.com/

自分に合った転職サイトの選び方

転職サイトを8つ紹介しましたが、種類がありすぎてどれを利用したらいいかわからなくなった人も多そうです。ポイントを知り、自分に合う転職サイト選びに役立てましょう。

専門性の高いサイトを選ぶ

情シスへの転職を目指す人には、専門性の高い「特化型サイト」の利用がオススメです。

転職サイトには「総合型」と「特化型」の2種類があり、利用用途や目的によって向いているタイプが異なります。

情シスへの転職であれば、IT業界専門の特化型サイトを利用すると必要な情報へのスムーズなアクセスが可能です。一方、総合型サイトは幅広い情報にアクセスできるため、希望職種を絞り切れていない人に向いているでしょう。

検索やツールの豊富さで選ぶ

転職サイト自体の使い勝手の良さも、自分に合ったサービス選びの指標となります。正確な検索結果が出ているか、希望に沿った内容が表示されるかなどは大事なポイントです。

また、転職活動がしやすくなる独自のツールを用意しているサイトもあります。サイトによっては給与交渉の際に役立つ年収査定ツールや、職務経歴書が書けるレジュメビルダーなどを利用可能です。便利ツールを効率よく利用し、質の高い転職活動に役立てましょう。

求人数の多いサイトを選ぶ

さまざまなサイトがありますが、転職活動スタート期は求人数の多さで選ぶのがオススメです。求人数が多い転職サイトを利用すると、自分に合う企業と出会える可能性が高まります。

サイトによっては求人数に20倍もの差が出る場合があり、情報量で転職活動の質が変わるケースも考えられます。まずは求人数の多い転職サイトに登録し、慣れてきたら別なサービスと併用することも方法の一つです。

情シス(情報システム)への転職を成功させるポイント

情シスへの需要が高まっている今、転職を成功させるポイントがあれば知りたいところです。多くの転職希望者が陥りがちなポイントを知り、ほかの応募者と差がつく就活を目指しましょう。

①複数の転職サイトに登録する

複数の転職サイトに登録して求人を探すようにすると、効率的な就活ができます。転職サイトによって保有する求人が異なるため、情報を比べることができるからです。

特に、特定のサイトにしかない非公開求人を探すと、より好条件な企業を見つけやすくなります。少なくとも2つ、多くて4つほどの転職サイトに登録し、さまざまな情報に目を通しましょう。情シス転職の場合、総合サイトと特化サイトの併用もオススメです。

②履歴書・職務経歴書は早めの準備を

スムーズな情シス転職には、履歴書や職務経歴書の早めの用意を心がけましょう。書類の準備は、応募のタイミングになってから行おうと考える人も多いようです。

しかし、転職サイトに入会する場合、登録と同時に職務経歴書の入力を求められます。また、スカウト型転職サイトの場合はプロフィールが重要となるため、アピールする内容の精査が必要です。

書類は選考前に必ず必要になるため、転職サイト登録前に作っておくとその後の流れがスムーズでしょう。

③タイミングも大事

転職活動ではタイミングも重要な要素となるため、気になる企業があったら早めの応募を心がけましょう。転職サイトに求人を載せている企業は、いつまでも人材を募集しているわけではありません。採用予定人数に達した時点で募集を締め切ってしまい、その求人には応募できなくなります。

少しでも興味を持てる企業があったら早めに応募したり、カジュアル面談を依頼したりと、コンタクトを取っておくのがオススメです。

情シス(情報システム)への転職は募集が増えている今がチャンス

情シスの重要性が高まっている今、転職を考える人が増加すると考えられます。情シスへのスムーズな転職には、仕事内容と自身の適性の見極めも重要です。求人が豊富な転職サイトを利用しながら、自身の経歴や希望にマッチした情シス転職を実現しましょう。

シンカキャリア編集部

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SYNCAはミスマッチのない採用を目指す、管理部門に特化したメンバー~マネージャー採用向けのダイレクトリクルーティングサービスです。シンカキャリア編集部は、転職活動をする方にとって役立つ情報を発信し、個々のキャリア形成をサポートしていきます。

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