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総務のおすすめ資格10選|キャリアアップとスキル向上に役立つ資格

シンカキャリア編集部

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更新日:2025/03/18

総務職に役立つおすすめ資格10選を紹介!社会保険労務士や日商簿記、衛生管理者など、キャリアアップや業務の幅を広げる資格を解説。資格取得のメリットや活用方法も紹介し、転職・スキル向上をサポートします。

目次

「総務の仕事に活かせる資格が知りたい」「転職やキャリアアップに役立つ資格は?」そんな疑問をお持ちではありませんか?総務は幅広い業務を担当するため、専門知識を身につけることで仕事の幅が広がり、社内外からの信頼も高まります。

この記事では、総務におすすめの資格10選を紹介します。社会保険労務士や日商簿記、衛生管理者など、スキル向上や転職に役立つ資格の特徴や活かし方を解説するのでぜひ参考にしてみてください。

総務とは

総務は、企業全体の運営を円滑にするために欠かせない存在です。社内の備品管理や労務管理、福利厚生の運用、社内イベントの企画、法務対応など、幅広い業務を担当します。

また、総務は会社の「縁の下の力持ち」として、各部署をサポートする役割も担っています。企業によって業務内容が異なるため、状況に応じて臨機応変に対応する力が求められるでしょう。

総務に資格は必要?

総務の仕事に必須の資格はありませんが、専門知識を身につけることで業務の幅が広がり、より活躍の場が広がります。たとえば、労務管理を担当するなら「社会保険労務士」、経理や財務の業務に携わるなら「日商簿記」、社内の安全管理を担うなら「衛生管理者」といった資格が役立つでしょう。それぞれの業務に関連する知識を学ぶことで、より専門性の高い仕事ができるようになります。

また、資格を持っていることで社内での評価が上がり、昇進やキャリアアップのチャンスも増えるでしょう。総務の仕事に活かせる資格は多岐にわたるため、自分の業務内容や今後のキャリアプランに応じて適切な資格を選ぶことが大切です。

総務が資格を取得するメリット

資格の取得によって専門性を深め、キャリアアップに活かせます。以下で資格を取得するメリットを詳しく確認していきましょう。

信頼性と専門性の向上

総務は、社内外のさまざまな人と関わる仕事です。そのため、専門知識を持っていることで「この人なら安心して任せられる」と信頼されやすくなります

労務管理を担当している場合、社会保険労務士の資格があれば、法律に基づいた適切なアドバイスができ、企業のリスク管理にも貢献できます。経理業務を担っているなら、日商簿記の知識があることで、財務データの処理や分析がスムーズになり、経営判断のサポートもしやすくなるでしょう。

キャリアアップのチャンスが広がる

資格を持っていることで、昇進や転職の際に有利になるケースは少なくありません。とくに、専門性の高い資格を持っていると、「即戦力」として評価されやすくなります。総務の仕事は、専門性を高めることでより責任のあるポジションを任される機会が増えます。将来のキャリアを考えるうえで、資格取得は有力な選択肢の一つとなるでしょう。

業務の効率化とスキル向上

資格取得のための学習で実務に役立つ知識やスキルを体系的に学べるため、業務のスピードや正確性が向上し、仕事の効率化にもつながるでしょう。

例として、情報処理技術者試験を取得すれば、社内システムの管理やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に対応できるようになります。最近では、総務がIT環境の整備を担当するケースも増えているため、ITスキルを身につけておくことで、より幅広い業務に対応できるようになるでしょう。

資格を取得することで得られる知識は、実務で活かせるものばかりです。スキルを磨きながら、より専門性の高い仕事に挑戦し、総務としての価値を高めていきましょう。

総務におすすめの資格10選

ここからは、総務の業務で活かせる資格を10種類紹介します。労務管理や経理、法務、IT関連など、さまざまな分野の資格があるので、自分の目指すキャリアに合ったものを選んでみてください。

1、社会保険労務士

社会保険労務士(社労士)は、労務管理や社会保険手続きを専門とする国家資格です。社員の雇用契約や給与計算、社会保険の手続きなど、総務が担当することが多い業務と深く関わっています。

社労士の資格を取得すると、労務管理の専門知識を持っていることが証明され、社内での信頼度が上がります。また、労働法の改正にも対応できるため、企業のコンプライアンス強化にも役立ちます。

2、中小企業診断士

中小企業診断士は、企業経営の課題解決をサポートする専門資格です。総務の仕事には、経営分析や業務効率化など、会社全体の仕組みに関わる業務が含まれるため、この資格を持っているとより深い視点で仕事に取り組めます。

とくに、経営戦略の立案や財務分析、人事・労務管理に関する知識は、総務にとって大いに役立ちます。企業の成長を支える役割を担いたい人や、管理職を目指している人にとって、強い武器になる資格といえるでしょう。

3、衛生管理者

衛生管理者は企業の安全衛生管理を担当し、社員が健康的に働ける環境を整える役割を担います。衛生管理者を取得すると職場の労働環境の改善や安全対策の推進に貢献できるため、総務としての業務の幅が広がるでしょう。また、従業員の健康管理や職場のメンタルヘルス対策にも関わることができ、働きやすい職場づくりをサポートできるようになります。

4、日商簿記検定

日商簿記検定は、企業の財務管理に関する基礎知識を証明する資格です。総務の仕事では経費管理や予算策定など、数字を扱う機会が多いため、簿記の知識があると業務がスムーズに進みます。

日商簿記2級以上を取得すると、決算書の読み方や管理会計の知識が身につき、財務状況の分析ができるようになります。これにより、経営層とのコミュニケーションが取りやすくなり、会社の意思決定をサポートする立場としても活躍できるでしょう。簿記の知識は経理だけでなく、総務の仕事全般に役立つため、スキルアップを目指す方におすすめの資格です。

5、マイナンバー実務検定

マイナンバー制度の導入以降、企業は社員の個人情報を適切に管理する義務を負うようになりました。総務がこの対応を担うことが多く、マイナンバー実務検定を取得しておくと、適切な運用方法や情報管理のリスク対策を学ぶことができます。企業のコンプライアンスを強化し、安全に業務を進めるためにも、マイナンバー実務検定は総務にとって有益な資格といえるでしょう。

6、キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、社員のキャリア形成をサポートする専門資格です。総務の仕事には人材育成や研修の企画も含まれるため、この資格を持っているとより専門的な視点で社員のキャリア支援ができるようになります。

資格を取得すると、社員の相談に適切に対応できるだけでなく、研修プログラムの企画や人材開発の計画立案にも活かせます。人事・労務に携わることが多い総務担当者にとって、キャリアコンサルタントの資格は、仕事の幅を広げる大きな武器になるでしょう。

7、ビジネス・キャリア検定

ビジネス・キャリア検定は、総務の仕事を体系的に学びたい人や管理職を目指す人におすすめの資格です。この検定は「企業法務・総務」「人事・人材開発・労務管理」「経理・財務管理」「経営戦略」「生産管理」「営業・マーケティング」「ロジスティクス」「経営情報システム」などの分野に分かれており、担当業務に合わせて選択できます。

また、業務の改善や効率化に取り組む際にも、この資格の知識が役立ちます。総務としての専門性を磨き、組織をよりよく支えるスキルを身につけたい方におすすめです。

8、メンタルヘルス・マネジメントⓇ検定

近年、職場のメンタルヘルス対策が重要視されるようになり、総務が中心となって社員の健康管理を支援する機会も増えています。メンタルヘルス・マネジメント®検定を取得すれば、ストレス対策や働きやすい環境づくりに活かせる知識を身につけられるでしょう。

この検定は管理職向けや一般社員向けなど、それぞれの立場に応じた内容を学べます。社員の相談に対応する機会が多い総務担当者にとっては、適切な声かけやサポートの仕方を学べるため、実務で大いに役立つでしょう。

9、情報処理技術者試験

「情報処理技術者試験」は、経済産業省が認定する国家資格の一つです。ITに関わる幅広い分野で活用できる試験であり、企業によっては資格取得者に手当を支給する場合もあります。デジタル化が進むなか、総務の業務でもITスキルが求められるようになっているため、IT関連の資格を取得しておくと業務の幅が広がるでしょう。

10、外国人雇用管理主任者

グローバル化が進むなか、外国人を雇用する企業も増えてきました。総務として、外国人社員の受け入れやビザ申請、労働法の適用などに関する知識が求められる場面も多くなっています。

外国人雇用管理主任者の資格を取得すると、採用から就労ビザの申請、労働契約の管理まで、外国人社員を雇用する際に必要な知識を身につけられます。今後、外国人雇用が増えると予想される企業にとって、総務がこの資格を持っていることは大きな強みとなるでしょう。

総務で資格を活用したキャリアアップ方法

資格を取得することで、業務の専門性を高め、より責任のある仕事を任されるチャンスが増えるでしょう。ここからは、資格を活かして専門性を高めたり、転職を有利に進めたりする方法について詳しく解説します。

資格を活かして業務の幅を広げる

総務の仕事は、人事・労務、経理、法務、庶務など多岐にわたります。資格を取得すると、これまで携わっていなかった分野の業務にも挑戦しやすくなり、仕事の幅が広がるでしょう。

たとえば、IT関連の資格を持っていれば、社内のIT環境の整備やデジタルツールの導入支援に役立ちます。日商簿記を取得すれば、経理業務のサポートができ、財務管理の知識を活かして会社の経営判断に貢献することも可能です。

資格を活かして新たな業務に挑戦すれば、経験値が増え、総務としての役割をさらに広げることができます。

資格を取得して専門性を高める

総務は幅広い業務をこなすポジションですが、資格を取得することで、特定の分野でのエキスパートとして活躍できるようになります。

たとえば、衛生管理者の資格があれば、職場の安全衛生管理を担い、従業員の健康や安全を守る役割を果たせます。また、メンタルヘルス・マネジメント®検定を取得すれば、社員のストレス管理やメンタルケアの知識が身につき、職場の環境改善に貢献できるでしょう。

「幅広くこなせる総務」から「専門分野に強い総務」へとステップアップし、社内での存在感を高めていけます。

資格を活用して転職活動を有利に進める

総務の仕事は幅広いため、転職市場では「何ができるのか」が重視されます。資格を持っていると自分の得意分野を明確に伝えやすくなり、「専門知識のある即戦力」として評価されやすくなるでしょう

転職活動を行う際は、自分の強みを明確化し、希望する業種や職種に合ったアピールをすることが大切です。希望する業種や職種に合った資格を取得し、総務としての強みを明確にしておくのも一つの方法といえるでしょう。

▼総務のおすすめの転職エージェントについて詳しくはこちら

【厳選9社】総務専門の人材紹介に特化したおすすめの転職サイトを紹介

資格を持って社内外での信頼を得る

資格を持っていることで、「この人に相談すれば安心」と思われやすくなります。社内での評価が高まり、重要な業務を任される機会も増えるでしょう。

外国人雇用管理主任者の資格を持っていると、外国人社員の雇用やビザ手続きに関する相談に対応でき、グローバルな人材管理を担うことができます。また、中小企業診断士を取得していれば、経営層と対等に議論しながら、組織の改善提案ができるようになるでしょう。

周囲からの信頼を得ることで、より影響力のある仕事ができるようになります。

総務を目指すために資格を活用しよう

資格を取得することで業務の専門性を高め、キャリアの可能性を広げることができるでしょう。労務管理、経理、IT、メンタルヘルス、外国人雇用など、さまざまな分野に対応できる資格があるため、自分の業務や目標に合ったものを選ぶことが大切です。スキルアップを目指すなら、資格の取得をぜひ検討してみてください。

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