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「総務職に応募したいけれど、志望動機をどう書けばいいのか分からない……。」そんな悩みを抱えていませんか?総務は、企業を円滑に運営するために欠かせない存在です。しかし、業務範囲が広いため、自分の経験や強みをどう活かせるのか迷うこともあるでしょう。
この記事では、総務の仕事内容をふまえ、経験別の志望動機の例文や、伝わる書き方のコツを詳しく解説します。就職・転職を成功させるために、ぜひ参考にしてみてください。
総務とは
総務部は、企業全体の事務業務や各部門の管理業務を担当し、組織の円滑な運営を支える重要な部門です。各部署がスムーズに業務を進められるよう、幅広い管理業務を担当します。会社によって役割は異なりますが、人事や経理、法務、広報などの調整を担うことが一般的です。
総務の仕事内容
総務の主な仕事内容は、以下のとおりです。
- オフィス環境の整備:職場の設備管理や備品の手配、レイアウト変更など
- 契約書や文書の管理:社内外の文書を適切に作成・保管
- 社内イベントの企画・運営:社員旅行や研修、懇親会の手配
- 福利厚生の運用サポート:健康診断の手配、社内制度の運用支援
- リスク管理:防災対策や情報セキュリティ対策の実施
総務の仕事は多岐にわたり、柔軟な対応力や調整力が求められます。社内のさまざまな部署と関わりながら、組織の運営を支える大切な役割を担っています。
▼総務の仕事について詳しくはこちら
経験別に見る総務の志望動機
総務職の志望動機は、経験の有無によってアピールのポイントが変わります。経験者は実績や専門性を、未経験者は活かせるスキルを強調するとよいでしょう。以下で、志望動機の例を4つ紹介します。
【経験者向け】事務処理能力を活かした志望動機
「前職では、総務部門で契約書の作成や備品管理、社内イベントの運営を担当していました。業務の効率化を図るため、社内文書のフォーマットを統一し、書類作成の時間短縮に貢献しました。総務の仕事は、組織全体を支えるやりがいのある業務だと感じています。これまでの経験を活かし、より幅広い業務に携わりながら、貴社の職場環境づくりに貢献したいと考えています。」
【経験者向け】キャリアアップを目指す志望動機
「総務として7年間、労務管理やオフィス環境の整備、社内制度の見直しに携わってきました。とくに、働き方改革の一環としてリモートワークの導入支援を行い、社内の業務効率化に貢献した経験があります。今後は、より戦略的な視点を持ち、組織の成長を支える総務の仕事に携わりたいと考えています。貴社の『社員が働きやすい環境づくり』という理念に共感し、私の経験を活かして貢献したいと思い、志望いたしました。」
【未経験者向け】コミュニケーション能力を強調する志望動機
「前職では接客業に従事し、多くのお客様やスタッフと関わる中で、柔軟な対応力や調整力を培ってきました。総務の仕事では、社内外の関係者と円滑なコミュニケーションを取りながら業務を進めることが求められると考えています。未経験ではありますが、人と関わりながら組織を支える仕事に魅力を感じ、貴社の総務職に挑戦したいと思いました。細かい業務にも丁寧に取り組み、社員の皆さんが働きやすい環境を整えるサポートをしていきたいと考えています。」
【未経験者向け】マルチタスクスキルを活かす志望動機
「これまで、複数の業務を同時進行で管理する仕事をしてきました。優先順位を考えながら業務を進める中で、スケジュール管理や調整力を身につけました。総務の仕事は、幅広い業務を並行して進める場面が多く、私の経験が活かせると考えています。未経験ではありますが、臨機応変に対応しながら、貴社の運営をサポートしていきたいと思い、志望いたしました。」
志望動機を書く際に気をつけるべきポイント
志望動機は、採用担当者に熱意や適性を伝えるための重要な要素です。簡潔で明確に表現することで、伝わりやすくなります。自分の強みや経験をどのように活かせるのかを意識し、具体的な内容にしましょう。以下で作成の際に気をつけたいポイントを紹介します。
1、結論から伝える!志望理由の簡潔な表現
志望動機では、まず結論を伝えることが大切です。採用担当者は限られた時間で多くの応募書類を読むため、「なぜこの企業・職種を志望するのか」を端的に示しましょう。たとえば、「私は、企業全体の業務を支える総務職に魅力を感じ、貴社で貢献したいと考えています」といったシンプルな表現が効果的です。前置きが長くならないよう注意し、簡潔にまとめることで読みやすさが向上します。
2、志望のきっかけとなるエピソードを織り交ぜる
結論を伝えた後は、志望理由に説得力を持たせるために、これまでの経験や価値観と関連づけましょう。前職で業務改善に取り組んだ経験や、学生時代の活動で組織運営に関わったことなど、具体的なエピソードを交えると効果的です。「なぜこの仕事を選んだのか」を明確にし、単なる憧れではなく、実体験を通じて関心を持ったことを伝えましょう。
3、入社後の目標をしっかり示す
採用担当者は、応募者が長く活躍できるかどうかを見極めます。そのため、「入社後にどのように成長し、どんな形で貢献したいのか」を明確に示しましょう。たとえば、「業務の効率化に貢献し、社員が働きやすい環境を整えたい」「労務管理の知識を深め、将来的には人事業務にも関わりたい」など、具体的な目標を伝えることで、意欲が伝わりやすくなります。
総務職の志望動機に必要なスキルと経験とは?
総務職は幅広い業務に対応するため、多様なスキルが求められます。自分の経験やスキルがどのように活かせるのかを考えながら志望動機を作成しましょう。
求められるスキルとは?
総務職に求められる主なスキルは以下のとおりです。
- コミュニケーション能力:社内外の関係者と円滑に連携し、業務を調整する力。
- 事務処理能力:文書作成、データ管理、備品管理などの正確な処理スキル。
- 問題解決力:突発的なトラブルに対応し、適切な解決策を考える力。
- マルチタスク管理:複数の業務を同時に進める調整力。
- ITスキル:社内システムやMicrosoft Officeなどの基本操作。
企業によって求めるスキルは異なるため、事前に業務内容を確認し、それに合ったスキルを強調するのがおすすめです。
志望動機に活かせる経験とは?経験者がアピールすべきポイント
総務未経験者の場合、これまでの業務経験を総務の仕事にどう活かせるかを伝えることがポイントです。
【今までの業務経験をアピールする例】
- 事務職の経験があるなら、「データ管理や文書作成のスキルを活かし、業務の効率化に貢献したい」
- 接客・販売業の経験があるなら、「顧客対応で培ったコミュニケーション力を活かし、社内外の調整役として貢献したい」
- プロジェクトマネジメントの経験があるなら、「組織運営に関わる業務に携わった経験を活かし、業務改善に取り組みたい」
具体的なエピソードを付け加えてまとめることで、説得力が増すでしょう。
総務への転職成功のために、志望動機をしっかり作り込もう
総務職の志望動機を作成する際は、結論から明確に伝え、具体例を盛り込み、企業へ貢献する意欲を伝えることを意識しましょう。また、求められるスキルや経験を把握し、自分の強みと結びつけることで、より魅力的な志望動機になります。採用担当者に「この人なら活躍してくれそうだ」と思ってもらえるよう、しっかりと準備をして臨みましょう。
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