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ESTJ(幹部型)あるある10選!強みを活かして理想の仕事と転職を成功させよう|MBTI診断

シンカキャリア編集部

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更新日:2024/10/15

MBTI診断のESTJ(幹部型)は、論理的で組織力に優れた性格から、リーダーシップを発揮する存在です。今回は、ESTJ(幹部型)の性格や「あるある」をご紹介します。自分の性格特徴や強みを理解し、理想の仕事を見つけるための参考にしてください。

目次

MBTI診断のESTJ(幹部型)は、論理的で組織力に優れた性格から、リーダーシップを発揮する存在です。

今回は、ESTJ(幹部型)の性格や「あるある」をご紹介します。自分の性格特徴や強みを理解し、理想の仕事を見つけるための参考にしてください。

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ESTJ(幹部型)あるある|性格・特徴

ESTJ(幹部型)は、論理的思考と組織力に優れたリーダーです。効率性を重視するため、目標設定と計画立案を率先して行います。

責任感が強く、所属したチームではリーダーシップを自然に発揮します。規律と秩序を好み、確立されたシステムや伝統的な方法を大事にするタイプです。

決断力があり、現実的なアプローチで問題解決に取り組みます。

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ESTJ(幹部型)の性格特徴と適職は?リーダーシップを発揮するキャリア選びのコツ|MBTI

ESTJ(幹部型)の「あるある」から見る仕事選びのポイント

ESTJ(幹部型)は、チームの動きが効率的になるアイデアの創出や、ルールに則った行動が得意です。この章では、ESTJ(幹部型)の「あるある」から、どのような仕事が向いているかを解説します。

規律と秩序を重んじる!組織運営が得意な職場が向いている

ESTJ(幹部型)は、ルールと秩序を重んじ、無駄のないチーム運営を得意とするタイプです。明確なゴールを持ち、リーダーシップを発揮できる環境で力を発揮します。

チーム管理や、戦略的な意思決定が求められる職場が最適です。

【組織運営力が試される職場】

  • プロジェクトマネージャー
  • 経営幹部
  • 人事マネージャー

上記の役割では、ESTJ(幹部型)の強みであるメンバーを管理する能力を十分に活かせます。

決断力が重要な役割で成功を収めるESTJ(幹部型)に合った仕事

ESTJ(幹部型)が持つ強い決断力と論理的思考は、すばやい意思決定が求められる環境で発揮されます。複雑な状況であっても要素を整理して考える力に優れているため、重要な判断が日常的に求められる職場が最適です。

【決断力が求められる役割】

  • 企業経営者
  • 危機管理専門家
  • 財務アナリスト

上記の職種では、ESTJ(幹部型)の的確な判断力がチームの成功につながります。

効率的な仕事の進め方を活かせる環境がベスト

ESTJ(幹部型)は、仕事において効率性と生産性を第一に考えるタイプです。無駄を省いたミニマルなプロセスを構築することに長けているため、業務改善が求められる環境で力を発揮します。

【効率的な仕事の進め方を活かせる環境】

  • オペレーションマネージャー
  • ロジスティクス専門家(災害医療に関するプロフェッショナル)
  • 品質管理マネージャー

上記のようなシステマチックな環境では、ESTJ(幹部型)の能力が最大限に活かされます。

▼ESTJ(幹部型)に最適な仕事についてはこちら

ESTJ(幹部型)に最適な仕事とは?おすすめの職業9選とキャリア選びのポイント|MBTI

ESTJ(幹部型)なら共感できる「あるある」10選

次は、ESTJ(幹部型)あるある事例です。ESTJ(幹部型)が思わず「わかる!」と共感できるエピソードを、10個ご紹介します。

1. 無駄な時間やプロセスが我慢できない

ESTJ(幹部型)は効率性を第一に考えるため、無駄な時間やプロセスを我慢できません。わざわざ集まるほどの内容ではない会議や、非効率的な作業プロセスにストレスを感じます。

たとえば、週次報告会で全員が長々と発表するのを好まないため、事前に報告書をシェアし会議では要点だけ話し合うよう提案します。常にチームのあり方を改善しようという思いが強く、周りからは困ったときに頼られる存在です。

2. 自分のやり方が正しいと思っている

ESTJ(幹部型)は、これまでの経験に自信を持っており、自分のやり方が正しいという信念があります。論理的思考を持ち合わせているため、自身の考えには抜け目がないと自負する人も少なくありません。

たとえば、プロジェクト管理では、自分が考えたスムーズなフローを全チームに導入しようとします。ESTJ(幹部型)の自信はチームとしての一貫性のある行動につながりますが、ほかのアイデアを受け入れない態度にもつながるので注意が必要です。

3. リーダーシップを取るのが当たり前だと感じる

ESTJ(幹部型)の中には、自分がリーダーシップを取るのは当たり前だと感じている人も少なくありません。自然とリーダーシップを発揮するので、周りからチームのまとめ役だと思われる傾向があります。

たとえば、プロジェクトで誰も音頭を取らない場合、人の先に立つ役を買って出ます。リーダー役を請け負ってからも、メンバー同士の関係調整やタスクの割り振りなどを率先して行う働き者です。

4. 短期的な目標にも常に目を向ける

ESTJ(幹部型)は、達成が一見難しいゴールでも、短期的な目標を立てて行動します。目標を立てるだけでなく、成果を優先に考え具体的なアクションプランを立てるのが得意です。

たとえば、売上目標を達成するために四半期ごとの具体的な数値目標を立て、週単位での活動計画を考えます。チームメンバーとしても方向性が分かりやすく、大きな目標へのモチベーションを保ちやすい点がメリットです。

5. ルールを守らない人にストレスを感じる

ESTJ(幹部型)は、ルールや手順を守らない人にストレスを感じやすいタイプです。規律や秩序を重んじるため、ルールからはみ出た行為をあまり好みません。

たとえば、ドキュメントを期限までに提出しないメンバーに対して、強い不満を抱きます。一見すると柔軟性に欠ける特性ですが、決まりごとに厳しい姿勢こそがメンバーを一つにまとめる重要な要素です。

6. 責任感が強く、チームの失敗も自分の責任だと感じる

ESTJ(幹部型)は責任感が強く、チーム全体の結果をリーダーとして引き受けます。リーダーとして成長したいという思いが強く、自己改善への努力を惜しみません。

たとえば、大規模プロジェクトが納期に間に合わなかった場合、たとえ自分のミスではなくても自身の指示や判断に問題があったのではないかと考えます。ただし、自己嫌悪に陥るのではなく、チームメンバーへの教育を怠らず組織全体のパフォーマンス向上を目指すタイプです。

7. 競争心が強く、他者に負けたくない

ESTJ(幹部型)は競争心が強く、自身やチームのパフォーマンスをほかと比べることも特徴です。競争の内容は、仕事のスピードや成果、クオリティなど多岐にわたります。

たとえば、営業部門のマネージャーとして、売上げがほかの企業を上回るようチームを盛り上げる努力を惜しみません。ESTJ(幹部型)の競争心はチームメンバーにも前向きな刺激として伝わり、個々の能力開発を促す効果があります。

8. 現実的な視点から問題を解決する

ESTJ(幹部型)は、感情に流されることなく事実を基に問題解決を試みるタイプです。感情中心に判断するリスクを理解し、なるべくさまざまな情報を取り入れて解決しようとします。

たとえば、部門同士でいざこざが起こったら、それぞれの主張を冷静に分析し客観的な解決策を導き出します。第三者目線での判断は、チームの長期的な成功につながるポイントです。

9. 自分の計画通りに物事が進むと満足感が高い

ESTJ(幹部型)は、自分の思い描いた通りに物事が進むと、大きな満足感を感じるタイプです。計画を細かく立てるのが好きで、予定通りにタスクが実行されることに安心感を覚えます。

たとえば、業績を上げるための施策を考え、予想通りに数字が動くと達成感を得ます。計画通りの進捗は、ESTJ(幹部型)にとって次の挑戦への原動力です。

10. 変化が少ない環境を好む

ESTJ(幹部型)は、変化の少ない環境を好むことも特徴です。予測可能で安定した環境で働くことを好むため、突然の変化にはストレスを感じます。

たとえば、これまで培ってきた業務プロセスが急に変更されると、組織のためとは理解しつつも戸惑いを感じがちです。ESTJ(幹部型)の計画性と現実的思考は、変化が苦手な性質から来るものとも考えられます。

ESTJ(幹部型)の転職あるある!こんな時どうする?

ESTJ(幹部型)の論理的で効率を大事にする性格は、転職活動において大きな強みとなります。一方で、その特性ゆえの課題や「あるある」も少なくありません。

この章では、ESTJ(幹部型)が転職時に直面しやすいシーンと対処法を解説します。

チームのパフォーマンスが上がらないときにどう対応するか

ESTJ(幹部型)にとって、チームの低パフォーマンスは大きなストレス要因となります。効率と結果を第一に考えるESTJ(幹部型)は、目標を達成できないことに強い焦りを感じがちです。

たとえば、営業チームの売上に伸び悩む場合、ESTJ(幹部型)はすぐに厳しい指導や管理体制の強化を考えます。しかし、ここで大切なのは、数字だけでなくチームメンバーの状況にも目を向けることです。

メンバーの強みを活かす役割分担や、モチベーション向上のためのプランを検討するなど、柔軟なアプローチを心がけましょう。ESTJ(幹部型)の強みである分析力と決断力を、チーム全体の成長につなげることが重要です。

自分のリーダーシップが発揮できない職場に不満を感じる

ESTJ(幹部型)は生まれながらのリーダー気質を持っているため、自分の能力を十分に発揮できない環境にストレスを感じます。たとえば、意思決定の権限を与えられなかったり、上司のスタイルと自分の方針が合わなかったりすると、モチベーションが下がりがちです。

自分の強みを活かせる職場を見つけるには、転職エージェントの力を借りるのが得策。アドバイザーに自分の強みや希望する役割を具体的に伝え、自身にマッチするポジションを重点的に探しましょう。

また、入社後の具体的なビジョンを示すことで、自分に合った職場が見つかります。ESTJ(幹部型)の強みを存分に活かせる環境を見つけることが、転職成功の鍵です。

効率的に転職活動を進めるための戦略的なアプローチ

ESTJ(幹部型)の効率重視の性格は、転職活動においても大いに活かせます。まずは、自己分析と市場調査を徹底的に行い、転職の目的と希望条件を明らかにしましょう。

次に、転職エージェントを活用して情報収集しつつ、スケジュール帳やタスク管理ツールを使って面接日程を見える化します。

面接準備では、想定される質問とその回答を用意し練習を重ねることで、本番での的確な受け答えにつながります。各企業の情報を整理したファイルを作成し、面接直前の確認に役立てるのもESTJ(幹部型)らしい綿密なアプローチです。

ESTJ(幹部型)の強みを活かす転職活動のコツ

最後に、ESTJ(幹部型)ならではの特性を活かした転職活動のコツをご紹介します。

リーダーシップと決断力を自己PRでアピールしよう

ESTJ(幹部型)の自己PRでは、リーダーシップと決断力を表現しましょう。具体的な実績を数値で示し、問題解決に携わった経験を簡潔に説明します。チームマネジメントのエピソードや、業務の効率化事例を織り込むことで強みのアピールが可能です。

【ESTJ(幹部型)の強みを生かした自己PR】

「私は前職で営業部門のマネージャーとして、年間売上目標を3年連続で達成しました。とくに、入社2年目には市場の大きな変化がありましたが、データに基づく施策を立案し、目標を10%上回る結果を残せました。

この結果には、各メンバーの強みを活かした役割分担により、生産性を30%向上させたことも影響していると考えます。

貴社では、前職での経験と能力を活かし、組織の効率化と業績向上に貢献したいと考えています。」

転職エージェントのサポートで、自分に合った職場を見つける方法

効率的に物事を進めるのが好きなESTJ(幹部型)は、転職エージェントを活用した転職活用を行いましょう。転職エージェントとは、専門スタッフからアドバイスを受けながら転職活動を進められるサービスです。

「リーダーシップを発揮できる環境」「明確な目標設定がなされている会社」などの具体的な希望を伝えることで、自分に合った職場を見つけられます。

さらに、エージェントとの信頼関係を築くことで、より的確なアドバイスを得られます。定期的に進捗を確認し、必要に応じて戦略の見直しを行うなど、ESTJ(幹部型)の計画性と実行力を活かした転職活動を展開しましょう。

ESTJ(幹部型)だからこそ活躍できる職場環境の見つけ方

リーダーシップを持つESTJ(幹部型)が活躍できる職場を見つけるには、組織構造が明らかな企業を探しましょう。目標達成型の組織文化や、効率的な意思決定プロセスがある会社も理想的です。

面接では会社の組織体制について積極的に質問し、自分の働き方とマッチするか確かめるのがおすすめです。ESTJ(幹部型)の実行力と決断力を発揮できる環境を見つけることで、長期的にやりがいを感じられる職場に出会えます。

ESTJ(幹部型)あるあるを活かして、自分にピッタリの仕事を見つけよう!

転職活動では、ESTJ(幹部型)ならではの「あるある」を理解し、自分の強みを最大限に発揮できる仕事を見つけるのが重要です。

効率的な組織運営とリーダーシップを活かせる職場で、自己の能力を存分に発揮できるように、転職エージェントを積極的に活用しましょう。

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性格タイプ別相性

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