目次
ESTP(起業家型)は、社交的かつ楽観的で、行動力のあるタイプです。そのため、コミュニケーション能力や説得力をいかして新しい顧客を獲得する仕事や、自分のアイデアを実現する仕事が向いています。
この記事では、ESTP(起業家型)に向いている仕事9選をご紹介するので、ぜひキャリア選びの参考にしてみてください。
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ESTP(起業家型)はリスクを恐れず行動できる
ESTP(起業家型)は、その名の通り、新しいことに挑戦したり、目標に向かって前向きに行動したりする能力に長けています。また、実践的な思考も持っていることから、状況に合わせて判断することができるのもESTP(起業家型)の長所です。
一方、次から次へ新しいことに興味を持ち行動に移すことから、落ち着きがなくせっかちに思われることがあります。また、同じ作業を繰り返すようなルーティンワークが苦手なところはESTP(起業家型)の短所です。
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ESTP-TとESTP-Aの違い
ESTP(起業家型)には、特徴が異なる「ESTP-T」と「ESTP-A」の2種類のタイプがあります。それぞれの特徴を理解し、自分にあった能力を最大限に発揮しましょう。
ここからは「ESTP-T」と「ESTP-A」の違いについて詳しく解説していきます。
ESTP-T
ESTP-Tは、人の心を読み取り、その感情に寄り添えるのが特徴です。
人の心を読み取って配慮するため、関わる相手は心地よく過ごすことができます。
一方、周囲からの評価を敏感に感じ取ってしまい、ストレスを感じてしまうという面もあります。そのため、リスクに対して慎重な姿勢を取ることも少なくありません。
ESTP-Tの人は、ストレス管理の方法を学ぶほか、周囲からの批判に対する不安を書き出して対処するなど、不安材料をなくす努力をしてみましょう。
ESTP-A
ESTP-Aは、自信に満ちており、リスクを楽しみながら積極的に行動できるのが特徴です。
主体的に行動を起こす姿は多くの人にアクティブな印象を与えます。周囲の目を引くため、リーダーを任されることも多く、周囲から頼られるタイプでもあります。一方、次から次に行動するため、細かいことに気付けないという弱点もあります。ESTP-Aの人は、自信を持ちつつも慢心せず、細かいポイントの見落としに気をつけることで、リスクを乗り越えていきましょう。
ESTP(起業家型)の職場での強み3選
ESTP(起業家型)は、行動力やコミュニケーション能力の高さから、組織を引っ張っていく存在です。
ここからは、ESTP(起業家型)が持つ職場での3つの強みを見ていきましょう。
問題解決に優れた実践的な思考
ESTP(起業家型)は、現実主義的な一面も持ち、常に実現可能かどうかを重視した上で判断や行動を行います。また、賢く柔軟性も高いので、問題が起こった場合にも解決に向けて冷静に舵を切ることができる存在です。
そのため、ビジネスチャンスや予期せぬ事態に対しても、冷静に状況を判断して行動することができると評価されることが多いです。
対人スキルが高く、説得力がある
ESTP(起業家型)は、誰とでも話すことができ、人を惹きつける話術をもっています。論理的かつわかりやすい説明には説得力があり、ビジネスにおいて周囲からの信頼を得やすいタイプです。
また、他の人と協力したりやり取りするのが得意なことから、チームのリーダーとして活躍する素質があります。
行動力があり、リスクを恐れない
ESTP(起業家型)は新たな物事に臆せずチャレンジする行動力を持っています。プロジェクトを進めようとする際、計画に凝って行動に移せない人も多い中、リスクを恐れずに挑戦することができるタイプです。
失敗しても次に活かせば良いというポジティブな考え方は、新規の企画を進める際に、周りを引っ張る原動力になります。
ESTP(起業家型)の職場での弱み3選
ESTP(起業家型)は、チャンスを無駄にしないよう邁進する姿勢が評価される一方、その特性が弱みとなることもあります。
ここからは、ESTP(起業家型)が職場で直面する可能性のある3つの弱みを詳しく解説します。
計画性に欠けることがある
行動力のあるESTP(起業家型)は目先のタスクへの着手は得意なものの、長期的な計画に取り組むことは苦手です。
決断が早くスピード感を持って働ける一方、ペースが早すぎて無理が生じることも少なくありません。慎重に仕事を進めたいと思っている人に対しても、自分と同等のスピード感を求めてしまうと、過度なプレッシャーや不安を感じさせてしまうため、注意が必要です。
細部への注意が不足しがち
目の前のできごとに対し、冷静かつスピーディに対処できるのがESTP(起業家型)の強みですが、細部にあまりこだわらないという面もあり、細かいミスをしてしまうことがあるようです。
「ルールをいかに遵守するか」よりも、「どれだけ成果が上がるか」や「より良い結果を得られるか」の方を重んじる傾向にあります。
俯瞰して物事を考えつつ、細部にも目を配ることを意識しましょう。
デスクワークや反復作業に対する忍耐力が低い
常に変化を求め、新しい刺激のある環境を好むESTP(起業家型)にとって、日々の変化が少ないデスクワークや、同じ作業の繰り返しの多い仕事は不向きといえます。
人とのコミュニケーションにおいて力を発揮するタイプなので、ひとりきりで長時間作業する仕事や静かな環境でおとなしく作業する仕事は苦手な分野です。
ルールに従って黙々とこなす入力作業などは、集中力が途切れるだけでなく、ストレスの原因になることもあります。
ESTP(起業家型)の仕事選びのポイント
ESTP(起業家型)は、コミュニケーション能力やリーダーシップをいかせる職場を選びましょう。
以下に、ESTP(起業家型)の仕事選びにおける具体的なポイントを解説します。
実践的で動きのある仕事を選ぶ
ESTP(起業家型)は保守的ではなく、挑戦的な思考であるため、日々動きのある仕事に向いています。
たとえば会社の方向性が保守的であれば、ひとつの事業を行うまでに何度もチェックし、行動するまでに時間がかかってしまいます。
ベンチャー企業のような、どんどん新しいことにチャレンジしていこうというダイナミックな職場環境であれば、スピード感をもって行動するESTP(起業家型)の力を発揮できるといえます。
対人関係を重視する仕事を選ぶ
他人とのコミュニケーションが得意なESTP(起業家型)は、他人と関係性を築きつつ、商品や専門知識を誰にでもわかりやすいように説明する場面で活躍します。
接客など対人での販売や、複数人で業務に携わるプロジェクトの進行など、多くの人と協力しながら作業を行うほうが強みを発揮できます。チームワークを重視する職場環境を選びましょう。
リーダーシップを発揮できる職場を探す
ESTP(起業家型)は情報収集や状況に応じた判断能力、業務を遂行する行動力に長けているため、リーダーシップを発揮できる仕事がおすすめです。
リーダーとして組織を引っ張っていくには、部署内や外部など周囲の人の協力が不可欠です。ディレクター職など、人に指示や説明をするポジションを任されると、ESTP(起業家型)のコミュニケーション能力によって、スムーズに業務を進めることができます。
ESTP(起業家型)に向いている職業
ここからは、ESTP(起業家型)に向いている3つの職業を紹介します。
それぞれの職業がなぜESTP(起業家型)に向いているのかも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
対人スキルが問われる仕事
- 広報担当
- カスタマーサービス
- 営業
これらの仕事は、クライアントなど他人とのやり取りが多い仕事です。
相手との関係性を築きつつ、商品や専門知識を誰にでもわかりやすいように説明する必要があります。コミュニケーションが得意なESTP(起業家型)は、他人に対して有益な情報を伝えることも好きなため上記の職業に向いているといえます。
リスクを伴うがチャレンジングな職業
- ベンチャーキャピタル
- 起業家・経営者
ESTP(起業家型)タイプは、安定性よりも成長性が重視される環境に向いています。
たとえリスクがあったとしても、どんどん新しいことにチャレンジさせてくれる企業では、ESTP(起業家型)のスピード感と行動力がいきます。「会社の方向性」と自分の強みが合っているかに注目してみましょう。
自由度が高い仕事
- アートディレクター
- クリエイティブディレクター
- ファイナンシャル・プランナー
- 営業
ESTP(起業家型)は、保守的で決め事やマニュアルががっちり定められていたり、あまり変更がされない職場よりも、それらが最小限で自由度の高い仕事の方が強みを発揮できます。自分にとって合理的であればルールを破ることも厭わないため、これを革新や改善を追求する姿として評価される職場環境を模索しましょう。
ESTP(起業家型)が向いていない職業
次に、ESTP(起業家型)が向いていない可能性のある職業とその理由をご紹介します。
反復作業が多い仕事
- 事務職
- 工場作業員
- 公務員
アクティブで活動的なESTP(起業家型)にとって、ルーティン化された仕事や定型的な作業を繰り返す仕事は苦手分野の一つです。書類の処理やデータ入力、ラインでの作業など、マニュアル通りの仕事は、ESTP(起業家型)にとって面白みを感じられず、すぐに飽きてしまう可能性があります。
詳細なデータ分析が求められる仕事
- 司書
- ライター
- WEB広告の運用担当
上記の仕事は、膨大な情報をまとめ、専門的な知識がない人にもわかるように整理するスキルが求められます。また、細かな部分のチェックをし、ミスを防ぐことが必要です。ESTP(起業家型)は、全体を俯瞰してまとめ役になることは得意ですが、細部まで細かくチェックすることは苦手な傾向にあります。そのため、詳細なデータを正確に分析するような仕事はストレスの原因になりやすいです。
独立性が低い仕事
- 会計士
- 教師
主体的に行動するESTP(起業家型)は、マニュアル通りに行動する仕事に対して、物足りなさを感じてしまうことがあります。ルールを遵守するよりも成果を発揮したいと考えるESTP(起業家型)には、厳密なルールが設けられている仕事は不向きです。規則を重んじる会計士や、学習指導要領に沿って授業を行う教師のような職業は避けた方が無難です。
ESTP(起業家型)が転職活動で使える自己PRのポイント
ESTP(起業家型)は、実践的な問題解決能力をもち、人とコミュニケーションを取りながら積極的に物事を進めることに長けています。自己PRでは、「コミュニケーション能力」と「即興的な行動力」を強調し、対人スキルが必要な業務でも難なく取り組めることをアピールしましょう。
また、周りを俯瞰し瞬時に判断しながら物事を進めていく能力もESTP(起業家型)の強みです。チームを成功に導いた経験などを具体的なエピソードに落とし込み、会社に対してどのように貢献できるのかをまとめておきましょう。
自己PRの例文
私の長所は、人の気持ちに寄り添いながら、目標達成のために行動できることです。
前職では、アパレル業界において対面の販売員をしておりました。店舗を訪れてくださったお客様の視線や動きから、お一人でお買い物を楽しまれているのか、販売員がお声がけして良いかなど判断し、お客様にとってちょうど良い距離感で接することを心がけておりました。
また、キャンペーンなど新規の企画を積極的に提案し、評価されたこともあります。新しいアイデアや方法を積極的に取り入れつつ、周囲と協力しながら柔軟な対応をしてまいりました。スピーディに行動を起こしたことも、成果の一因と考えます。リーダーとしてプロジェクトを推進する役割を担ったこともあり、売上向上に貢献できたと思っております。
御社での業務においても、前職で培ったコミュニケーション能力と洞察力を活かして、お客様のニーズに合ったサービスや商品を提案できるように心がける所存です。
この例文では、ESTP(起業家型)の強みである「社交性」と「行動力」を効果的にアピールしつつ、実際の業務での成果を具体的なエピソードとして示しています。
ESTP(起業家型)が仕事で直面する3つの課題への対策
ESTP(起業家型)は、社交性と行動力の高さから目を引く存在になりやすいのですが、いくつかの課題も抱えています。
ここでは、その課題への対策を解説します。
長期的な計画立案と実行
ESTP(起業家型)は、目の前に起きている事象に対し即時的に判断して物事を進めることは得意ですが、苦手とする長期的な視点で計画を立て実行する力が求められる場面もあります。
具体的な対策としては以下が挙げられます。
- 長期的な計画を立てることが得意な人のやり方を真似る
- 定期的に進捗管理をしてくれる人を側に置く
これらを実践することで、中長期的に計画の進捗を確認することができ、長期的なビジョンとESTP(起業家型)が持つ行動力をうまく掛け合わせられるようになります。
細部に注意を払う習慣をつける
ESTP(起業家型)は、全体を俯瞰して見るあまり、細部に気が回らないことがあります。しかし、細部を蔑ろにしすぎると、周囲から雑な人だと評価されてしまうため注意が必要です。
- タスク管理ツールを使う
- 小さい個別のタスクに分割して計画する
大きなプロジェクトを小さなタスクに分割することで、個別の案件の進捗に目が向きやすくなります。
カレンダーややることリストを作って優先順位と締切、進捗度合いを書き込んで見逃さない努力をしましょう。
単調な業務との向き合い方
繰り返しの作業や確認作業などは、単調ですが怠ると重大なミスに繋がることもあります。
- 制限時間を決めてからやる
- やり方を変える
- 楽しいことを考えながら作業する
制限時間を決めてから作業をすることで、単調な作業にも適度な緊張感が生まれます。また、単純にならないようなやり方を考え、頭の中で考えながら実践してみてください。いつの間にか「単純」な作業ではなくなっていることに気付くはずです。
ESTP(起業家型)が転職する上での注意点
ESTP(起業家型)の未経験のことでも物怖じせずに挑戦する姿勢や周囲を巻き込む力は、多くの職場で高く評価されることが多いです。
しかし、転職活動を進める上では、性格タイプの特徴にとらわれすぎないことや、場当たり的な対応ではなく長期的な視野を持って行動することも大切です。
以下に、ESTP(起業家型)が適職に就くための具体的な注意点をまとめました。
自由と責任のバランスを見極める
ESTP(起業家型)は、厳しいルールやマニュアルがある環境よりも、自由な裁量で進められる環境の方が向いています。
とはいえ、業務においては責任も発生するため、柔軟性と自由を追求しながらも、一定の構造や規律が必要な場合には、その価値を認め、バランスを見極めることが重要です。
「計画と自由の間でバランスを取る」「柔軟性を持ちつつも計画に沿って進む」といったアプローチで、自由と責任を両立させることが求められます。
リスクとリターンを慎重に判断する
逆境に強いという特性をいかして、ESTP(起業家型)はスリルや刺激を受けることを好みます。
新しい企画に取り組むときは、たとえリスクが高くてもリターンが大きい施策を選びがちです。その際、リスクヘッジといった考え方をあまり取らないため、当たれば大きな利益を得られるものの、外れた際のダメージが大きいのも事実です。
特にビジネスにおいては、リスクを評価し、適切な対策を講じるよう心掛けましょう。リスクをただ避けるのではなく、それをコントロールし、リターンを最大化するための戦略を練ることが大切です。
ESTP(起業家型)の特徴を活かして転職活動を進めよう
ESTP(起業家型)は、アクティブな行動力と実践的な思考、そして周りを巻き込むコミュニケーション能力に長けています。これらの特性を最大限に生かせる職場を探すことが転職活動を成功させる鍵です。
ただし、転職の際は性格タイプだけで決めつけないことも大切です。これまでの経験を踏まえつつ、自分の目標と照らし合わせながら、柔軟に新しいキャリアを模索しましょう。
今回紹介したESTP(起業家型)の適職やおすすめの職業を参考にして、自分に最適な仕事を見つけてください。
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