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INFP(仲介者型)あるある10選!強みを活かして理想の仕事と転職を成功させよう|MBTI診断

シンカキャリア編集部

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更新日:2024/10/15

INFP(仲介者)の方は、芸術家のような繊細さで周囲の人の感情にも深く共感できる特性の持ち主です。この記事では、INFP(仲介者型)によく見られる「あるある」を10点取り上げて解説します。INFP(仲介者)の適職や、転職を成功させるコツについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

INFP(仲介者)の方は、芸術家のような繊細さで周囲の人の感情にも深く共感できる特性の持ち主です。

この記事では、INFP(仲介者型)によく見られる「あるある」を10点取り上げて解説します。INFP(仲介者)の適職や、転職を成功させるコツについても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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【保存版】MBTI診断(16Personalities性格診断テスト)とは?|16タイプの性格・相性・仕事も解説

INFP(仲介者型)あるある|性格・特徴

INFP(仲介者型)は芸術家気質で高い理想を持ち、自分の信念を貫く努力をする性格です。しかし、決して自分勝手なタイプではなく、周囲の方を尊重しながら協調する能力も兼ね備えています。

プレゼンが苦手だったり、優柔不断な部分があったりもしますが、他人に対して高い共感性を持ち、自分より他人を優先して動けるのが長所です。

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INFP(仲介者型)の性格特徴と適職は?共感力を活かしたキャリア選びのコツ|MBTI

INFP(仲介者型)の「あるある」から見る仕事選びのポイント

INFP(仲介者型)の方は、クリエイティブな仕事・人に寄り添う仕事・社会貢献の仕事

向いています。

この章では、「INFP(仲介者型)あるある」からみた仕事選びのポイントについて、詳しく解説します。

自分の信念に従いたい!価値観に合った仕事が大事

INFP(仲介者型)の方は他人を思いやる力を備えていますが、自分の価値観や理想は何をもってしても曲げないほどに強固です。自分の信念を守りながら働くのにこだわりたい方は、クリエイティブ系の仕事を目指しましょう。

【クリエイティブ系の仕事】

  • Webデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • イラストレーター

人との深いつながりを求めるINFP(仲介者型)に向く職場

INFP(仲介者型)の人とつの深いつながりを築く力を活かせる仕事をしたい場合は、心理系・医療関係・社会貢献系の職種を目指しましょう。とくに、以下のような仕事は短時間で関わる相手と信頼関係を築く必要があるうえ、多くの感謝から感謝されるのでINFP(仲介者型)の方に適しています。

【人とのつながりを重視する仕事】

  • キャリアコンサルタント
  • カウンセラー
  • ソーシャルワーカー
  • セラピスト

柔軟で自由な働き方が理想!INFP(仲介者型)に合う職種とは?

深い人間関係を築くなど、人間関係の束縛には抵抗がないINFP(仲介者型)の方ですが、職場のルールなどに縛られるのは苦手としています。おすすめの職場環境は、以下に挙げるようなものです。

  • 自分の裁量で仕事を進められる
  • 自分のアイデアを自由に実現できる
  • アットホームな環境

▼INFP(仲介者型)に最適な仕事についてはこちら

INFP(仲介者型)に最適な仕事とは?おすすめの職業9選とキャリア選びのポイント|MBTI

INFP(仲介者型)なら共感できる「あるある」10選

INFP(仲介者型)が共感できる「あるある」は想像以上にあります。この記事では、よく挙げられるINFP(仲介者型)「あるある」を実例を交えながら10点解説するので、参考にしてください。

1. 理想と現実のギャップに悩む

INFP(仲介者型)の方は、描いた理想と現実のギャップに苦しむケースが多いです。理想と現実のギャップが大きくなるほど、INFP(仲介者型)当事者の苦しみは増します。

描いた理想が非現実的だったり独りよがりだったりするのは、自分の内面世界だけでアイデアや将来の予想を思い描く傾向があるからです。INFP(仲介者型)が仕事で現実的な理想を描くには、日頃から現実的な視点を持つように意識しましょう。

2. 自分の信念を大切にしすぎる

仕事をするうえで、しっかりした自分の価値観や信念を持つのは非常に大切です。しかし、INFP(仲介者型)の方は高い理想を求める特性も相まって、自分の価値観や信念を現実や企業の考え方に合わせて柔軟に変えられない面があります。

とくに、理想が高すぎるINFP(仲介者型)当事者の中型には、部下や同じチームで働く同僚が自分から離れて行ったり、周囲との関係に摩擦が生じたりした経験がある方が多いのが事実です。

3. 感情に左右されやすい

感情に左右されやすいのは、INFP(仲介者型)の方が抱える最大の短所です。原因は、INFP(仲介者型)ならではの感受性の高さによるところもありますが、些細なことでも深く考えすぎてしまう特性によるところもあります。

自分の感情に振り回されたり考えすぎたりする癖があると、現実的な問題解決能力を発揮しにくくなったり、行動するのに時間がかかったりするのも事実です。

4. 一人で考え込む時間が必要

INFP(仲介者型)の方は、他人と深く関わることと、1人で静かに過ごすことの両方を好みます。1人で静かに過ごす時間を持ちたがるのは、自分の内面を整理したり、人付き合いの中で傷ついた心を回復させたりするのに非常に有効な方法だからです。

また、1人で深く考える時間は完璧主義を見直したり、感情の整理をしたりするのにも役立ちます。INFP(仲介者型)の短所を補うのに有効な方法でもあるので、忙しい中でも意識して1人の時間を設けるようにしましょう。

5. 他人の期待に敏感

他人の気持ちを察し、共感する力に長けたINFP(仲介者型)の方は、他人の期待にも敏感です。中には、他人の期待に過度に答えようとして、自分を犠牲にしてしまうINFP(仲介者型)当事者もいます。

自分より他人を優先して行動するのは、仕事でもプライベートでも悪いことではありませんが、度が過ぎて心身ともに疲弊する当事者がいるのも事実です。INFP(仲介者型)の方は日頃から、自分と他人に割く時間や労力の配分をよく考えて行動するようにしましょう。

6. 完璧主義になりがち

INFP(仲介者型)の方は完璧主義者で、「仕事も家事も完璧にこなす」など高い理想を描きがちです。細部にこだわりすぎる特性もあるので完璧主義が行き過ぎる面があり、心身ともに疲弊したり自分を責めたりしてしまうケースもよくみられます。

しかし、INFP(仲介者型)の方は他人の意見を聞き入れる力にも長けているので、自分の完璧主義にこだわりながらも、他人にまで押し付けることはしません。自身の完璧主義のために周囲の方と軋轢を起こす恐れがないのは長所です。

7. 人との摩擦を避けたい

INFP(仲介者型)の方は他人との対立・摩擦・競争を避けるように行動する方が多いです。調和を重んじるための行動で、職場の人間関係をよくするのに役立ちますが、当事者は自分の意見も言わないほどに自分の気持ちを押さえつけている場合があります。

しかし、職場は意見の対立など、大なり小なり人が衝突する事態が発生する世界です。精神的に疲弊しないためにも、INFP(仲介者型)当事者は自分の意見をしっかり言う力を身に付けておきましょう。

8. 共感しすぎて自分が疲れる

他人に共感する能力は人間同士の信頼を結ぶのに必要な能力なので、仕事でも非常に大切です。しかし、INFP(仲介者型)の方には、共感する力が強すぎて疲弊してしまう方がよくみられます。

他人に共感しすぎて疲弊するのは、他人の苦痛や悲しみなど、負の感情まで自分に取り込んでしまうからです。特に、INFP(仲介者型)の方は自分のことを後回しにする傾向があるので、自分の感情を抑えすぎてしまう傾向もよくみられます。

9. 理想的な世界を夢見る

INFP(仲介者型)の優れた創造力と完璧主義は、高い理想を生み出します。しかし、INFP(仲介者型)が描く理想は高すぎて、現実離れしたものになってしまうことが多いのが事実です。

しかし、INFP(仲介者型)の方には自分が描いた理想がどれだけ現実離れしていても実現に向けて努力する傾向があります。自分の理想がいつまでも実現しないと、現実とのギャップに苦しむだけで終われず、「仕事を辞めたい」「私はこの世界で生きづらい」と考えるほどに追い詰められてしまう方がいるのも多いです。

10. 本や映画で感情移入しすぎる

INFP(仲介者型)の方は感受性が高いため、身近に接している方だけでなく、映画や本などに登場する架空の人物にも高い共感性を示します。実際に、人間関係が複雑・深いテーマを扱っている・人間の成長をテーマにしている作品を好む当事者は多いです。

また、INFP(仲介者型)の方は架空の人物に感情移入しすぎて、作品の余韻から抜け出すのに時間がかかることもよくあります。物語の世界は1人で過ごせる世界でもあるので、INFP(仲介者型)の方にとっては大切なものですが、物語から感じとったネガティブな感情を仕事に持ち込まないように気を付けましょう。

INFP(仲介者型)の転職あるある!こんな時どうする?

INFP(仲介者型)の方は多くの職種に適性がありますが、働く環境が合わなければ力を発揮できません。この項では、INFP(仲介者型)の「転職あるある」と行き詰ったときの対処法について解説します。

理想の仕事が見つからないと感じる時

INFP(仲介者型)当事者は、「理想の仕事が見つからない」という悩みをよく抱えます。多くの場合は完璧主義で理想が高く、自分の条件をすべて満たす仕事や職場を探そうとするのが原因です。

現実世界で、自分の理想と完全に一致する仕事や職場と出会える可能性は皆無です。INFP(仲介者型)が就職や転職をする際には、自分が描いた理想に優先順位を付け、優先順位が低い点は妥協しながら、現実と折り合っていく必要があります。

「自分の価値観に合わない職場でストレスを感じる」

INFP(仲介者型)の方は、職場の規則より自分の信念を大事にする傾向があります。自分の価値観と矛盾する職場に転職してしまうとストレスを感じ、短期間でまた転職する可能性も否めません。

自分の価値観に合う職場を見つけるには、応募する前に業界や企業に関する情報を十分に集めるようにしましょう。転職エージェントでの相談だけでなく、希望する職場で働いている方から話を聞く・職場見学に出かける・面接時に職場の雰囲気や規則などを質問するのもよい方法です。

感情的な疲れを癒すための転職活動の進め方

感受性が強く共感性が高いINFP(仲介者型)の方は、感情の負担が大きい仕事も避けた方が無難です。とくに、以下のような職種は感情の負担が大きくなりやすいので、避けるようにしましょう。

  • 児童福祉施設のスタッフ
  • コールセンター
  • 営業
  • 接客業

INFP(仲介者型)の方には、ルーティンワーク・競争の激しい仕事・変化に乏しい仕事も向いていません。また、INFP(仲介者型)の方は転職活動自体に感情的負担を感じるケースも多いので、心身のリフレッシュを十分に行うようにしましょう。

共感力をアピールする自己PRの方法

転職活動で成功するには、簡潔で伝わりやすい自己PRの作成が不可欠です。INFP(仲介者型)の共感力をアピールしたい場合は必ず、具体的なエピソードを交えてください。

以下に、INFP(仲介者型)の共感性をアピールするのに適した自己PRの例を紹介します。

【INFP(仲介者型)の共感力をアピールできる自己PR】

私の強みは、深い共感力をもって周囲の方や顧客とコミュニケーションを取り、短時間で信頼関係を築けるところです。職場の人間関係を和やかで働きやすいものにするのも得意で、これまで働いてきた職場では、私がいると「皆が気持ちよく働けてチームワークが効率的になる」と何回も評価されました。

今回、貴社の求人に応募しましたのは、私が大勢で働くより、1対1で深く相手と向き合う働き方を好むタイプだからです。貴社の業務において私の深い共感力は、クライアントのニーズや思いを的確に読み取って早く問題解決に導くだけでなく、クライアントの満足度を上げて貴社のイメージをよくするのにも貢献できると考えております。

転職エージェントのサポートで、自分に合った職場を見つける方法

自分に合った職場や職種を見つけるのに、転職エージェントの利用は非常に有効です。転職エージェントでは、専門のアドバイザーに相談したり助言を求めたりできるので、早く適職を見つけられます。

転職エージェントは数が多く、提供しているサービスや対象者も運営会社によって異なります。利用を思い立ったら複数の転職エージェントの情報を集め、自分が利用したいサービスを提供している転職エージェントを探して登録するようにしましょう。

INFP(仲介者型)だからこそ活躍できる職場環境の見つけ方

INFP(仲介者型)の方が仕事で高いパフォーマンスを発揮するなら、創造性・共感力・柔軟性を発揮できる仕事環境が適しています。勤務地は、創造的な面を活かして働きたい場合は文化的な刺激の多い都会が、リラックスしながらマイペースで働きたい場合は地方がおすすめです。

INFP(仲介者型)の方は1人で黙々と仕事を進めるのが得意な方と、周囲の方と深い絆を結びながら働くのが向いている方に分かれます。黙々と働くのが得意な方なら、自営業やフリーランスもおすすめです。

INFP(仲介者型)あるあるを活かして、自分にピッタリの仕事を見つけよう!

INFP(仲介者型)の方は他人との深い絆を求めながら1人で過ごすのも好むなど、一見矛盾した特性を併せ持っています。

就職活動や転職活動をする際には、この記事で紹介した「あるある」だけでなく、キャリアアドバイザーの相談支援、転職エージェントが提供する適職診断ツールなどを利用して自分の特性をしっかり見極めましょう。

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