目次
ENTP(討論者型)は議論好きで頭の回転が速く、大胆な決断ができるタイプです。相手の立場に関係なく反対意見を述べますが、好奇心・遊び心・独創性なども兼ね備えているので、デザイナーや商品開発など創造的な仕事に向いています。
この記事では、創造力や感性が求められる仕事に向いているENTP(討論者型)の方におすすめの職業を12選紹介するので、参考にしてください。
▼MBTI診断について詳しく知りたい人はこちら
【保存版】MBTI診断(16Personalities性格診断テスト)とは?|16タイプの性格・相性・仕事も解説
ENTP(討論者型)は社交的で独創的
ENTP(討論者型)の方は、他人との関わりを好みながら独創的な世界を持つのが特徴です。議論の場では、他の方が思いつかない斬新なアイデアを出してくれる可能性があります。
躊躇なく反論もしますが、決して気難しい性格ではありません。また、自己研鑽を怠らないのも長所です。
ENTP(討論者型)の短所には、忍耐力がない・ケアレスミスが多い・ルーティンワークが苦手などがあるので、緻密な仕事を避けるようにしましょう。
▼ENTP(討論者型)について詳しく知りたい方はこちら
ENTP(討論者型)の性格特徴と適職は?革新的なアイデアを活かしたキャリア選びのコツ|MBTI
▼ENTP(討論者型)のほかのタイプとの相性を知りたい人はこちら
ENTP(討論者型)に最適な相性タイプとは?挑戦的なパートナーを見つける方法|MBTI
ENTP-TとENTP-Aの違い
ENTP(討論者型)には「ENTP-T」と「ENTP-A」の2つのタイプがあり、それぞれ異なる特性を持っています。
自分の能力を最大限に発揮するためにも、ESFP-TとISFJ-Aの違いを理解しておきましょう。
ENTP-T
ENFP-Tの方は、繊細で慎重な性格の持ち主です。物事はよく考えながら進めていきます。また、知的好奇心が高く、常に新しいことに挑戦できるのも長所です。他に挙げられる特徴は、以下のようなものがあります。
- 内省的である
- 意志が強く、周囲の意見に左右されない
- ストレス耐性が低く、気分に波がある
- 繊細で社会での生きづらさを感じやすい
ENFP-Tの方は、ストレスを感じやすい傾向にあります。また、自信家ではないので、周囲の評価や批判にも敏感です。仕事で成功するなら、他人から非難を浴びても動じない精神的な強さを身に付けましょう。他人との関わりが少ないデザイナー・コピーライター・研究職などもおすすめです。
ENTP-A
ENTP-AはENTP-Tと異なり、自己肯定感が高くポジティブ思考なのが特徴です。周囲の批判や評価に動じない精神的な強さもあります。ほかに挙げられる特徴は以下のようなものです。
- 自信にあふれ、自分から積極的に行動する
- リーダーシップが取れる
- 自信過剰で自己主張が強すぎると思われかち
- 細かいことに気づきにくい
ENFP-Aの方は、非常にアグレッシブでリーダーシップもありますが、細かいポイントを見逃したり他人の意見を聞き入れなかったりしがちです。独裁的にならないためには、常に他人気持ちを考え、職場や仕事のルールを守るように意識して行動しましょう。
ENTP(討論者型)の職場での強み3選
ENTP(討論者型)の方が職場で発揮できる強みは、創造的な問題解決力・弁舌の巧みさと説得力・即興での対応力の3つが挙げられます。それぞれの詳細は以下に解説するとおりです。
創造的な問題解決力
ENTP(討論者型)の方は独創的で物事の分析力もある方なので、複雑な問題にも新しい視点で取り組み、問題解決に導くのが得意です。
また、ENTP(討論者型)の方は、常識や従来の考え方にとらわれずに物事を考える力を持っています。新しいものを創造するだけでなく、既存のものをよりよくするアイデアを提案できるのも長所です。
弁舌の巧みさと説得力
ENTP(討論者型)の方はコミュニケーションスキルが優れています。論理的な議論を好み、反対意見が出ても揺らがない精神力の持ち主なので、新商品・イベント・新しいビジネスモデルなどのプレゼンが得意な方も多いです。
また、ENTP(討論者型)の方は聴衆を惹き付けるような話し方ができます。プレゼンをすると非常に説得力があるのも特徴です。
即興での対応力
頭の回転が速いうえに柔軟な思考力を持つENTP(討論者型)の方は、プロジェクトの途中で急な計画変更があっても即対応し、よいアイデアを次々に生み出せるのも強みです。
ENTP(討論者型)の方は計画に従って行動するより、即興で行動する方を好みます。また、予期せぬ事態を自分の力を発揮するチャンスとして捉えられるのも仕事に活かせる長所です。
ENTP(討論者型)の職場での弱み3選
ENTP(討論者型)の方にも欠点はあります。職場で問題となりやすいのは、計画性に欠ける・ルールを守らない・注意力が弱いの3点です。それぞれ詳しく解説します。
計画性に欠ける
ENTP(討論者型)の方は頭の回転が速く、「考えるよりとにかくやってみよう」と考える性格です。計画に従うのが苦手なため、細かい計画に従う必要のある仕事やルーチンワークを苦手としています。
ENTP(討論者型)は変化の激しい職場に身を置く方が自分の力を発揮しやすく、仕事で成功できる可能性が高いです。
従来のルールに挑戦しがち
ENTP(討論者型)の方はルールを守るのが苦手で、ルールが厳しい企業に勤めると息苦しく感じるケースが多いです。また、勝手なルールを作ったり、権威や伝統に反発する傾向から企業内で軋轢を起こしてしまう傾向もあります。
ENTP(討論者型)の方が力を発揮しながら周囲の方と一緒に気持ちよく働くには、規則の緩い職場を選ぶようにしましょう。
注意力の分散
ENTP(討論者型)の方は、行動力があり自由な発想を持つ反面、頭の回転が速い・変化を好む・外部からの刺激に弱いなどの特性があります。結果、注意力散漫となり、ひとつの仕事に集中するのは困難です。
また、ENTP(討論者型)の方は忍耐力もないので、ルーチンワークやきめ細かさが求められる作業も苦手としています。ミスを連発して信用を失うので、事務職のような仕事は避けましょう。
ENTP(討論者型)の仕事選びのポイント
ENTP(討論者型)の方が力を発揮できる仕事に就くには、創造力を生かせる仕事・自由な働き方ができる仕事・組織の改革に関われる仕事を選ぶのがおすすめです。それぞれの詳細を以下で解説します。
創造性を活かせる仕事を選ぶ
アイデアを出し、実行できる環境が適している理由を説明
ENTP(討論者型)の方は独創性と問題解決能力を持つ方です。アイデアを出し、すぐに実行できる業界や業種に適しているので、IT業界・マーケティング業界・コンサルティン業界・エンターテインメント業界などで働くと高いパフォーマンスを発揮できる可能性が高くなります。
IT業界・マーケティング業界・コンサルティング業界・エンターテインメント業界などは、いずれもENTP(討論者型)の方が持つ独創性・聴衆を納得させる議論の能力・柔軟性・頭の回転の速さが求められる業界です。
自由な働き方が可能な仕事を選ぶ
自由度の高い職場で、自らのペースで働ける仕事が適している理由を解説
ENTP(討論者型)の方は組織の中で働くのに向いていない性格の持ち主です。ルールに縛られるとパフォーマンスを発揮しにくいので、ルールや働き方について自由度の高い職場で働くようにしましょう。
企業で働く場合は、システムエンジニア・編集者・営業職・アパレル業界などファッション関係の仕事を探すのがおすすめです。また、ENTP(討論者型)の方はリーダーになる素質もあるので、起業家になるのにも向いています。
組織の変革に関われる仕事を選ぶ
革新的な考えを持ち込み、変化をもたらす役割が適している理由を解説
ENPT(討論者型)の方は、組織変革にかかわる仕事にも向いています。組織の改革とは、企業の成長の為、組織の風土や体制の抜本的な変革をすることです。古いルールや伝統にとらわれず、革新的な考え方を持ち込むのが得意とするENPT(討論者型)の能力を最大限に発揮できます。
組織改革は、組織文化・ビジョン・社員の意識などのソフト面から人事制度・人員配置・就業規則などのハード面まで幅広い領域を扱う業務です。複数のことを同時進行で考えながら変化をもたらす必要がある仕事である点でも、ENTP(討論者型)の方に適しています。
ENTP(討論者型)に向いている職業
ENTP(討論者型)の方には、創造性・アイデアの提案・自由な発想が求められる職業が向いています。具体的な職業と向いている理由を以下に解説します。
創造性が発揮できる仕事
ENTP(討論者型)の創造性を発揮できる仕事を目指すなら、以下のようなものがおすすめです。
- マーケター
- デザイナー
- 商品企画
- 広報
マーケターの仕事には、市場調査のデータを的確に分析する高い論理的思考力が必要です。デザイナーや商品企画の場合は、自分の想像力だけでなく、顧客や消費者のニーズを組みながらアイデアを具体化する必要があります。
広報の仕事には創造性のほか、ENTP(討論者型)の方が得意とするプレゼンテーション能力・コミュニケーション能力・柔軟な対応力などが欠かせません。
提案をする仕事
ENTP(討論者型)の提案力が活きる仕事に就きたい方には、以下のような職業がおすすめです。
- 経営コンサルタント
- プロダクトマネージャー
- 事業企画
- 営業職
頭の回転が速いENTP(討論者型)の方が相手の困りごとを解決する仕事に就くと、問題解決が早くできるので非常に喜ばれます。
独創性が強い方なら、営業企画がおすすめです。リーダーシップが取れる場合は、商品やサービスの立案から開発まで責任を負うプロダクトマネージャーも適しています。
また、提案力と対人スキルを兼ね備えるENTP(討論者型)の方は、営業職で成功する可能性も高いです。
自由な発想が活かせる仕事
ENTPは、自由な発想の持ち主でありながらリーダーの素質を持ち、1人でもチームでも働ける方です。以下のような仕事も適しています。
- ITエンジニア
- コピーライター
- 研究者
- 経営者
ITエンジニアの仕事には、基本的なITスキルのほか、論理的思考力・提案力・コミュニケーション能力も必要です。
コピーライターは市場調査を通して想像力を働かせ、ターゲットの心を打つフレーズを考える力を求められます。
研究者になれば、知的好奇心・堅牢な精神力・論理思考力を生かしてよい研究ができる可能性が高いです。経営者は多くの従業員をまとめる必要があるので、ENTP(討論者型)の方に適しています。
ENTP(討論者型)が向いていない職業
ENTP(討論者型)の方には、計画性がない・集中力が低い・自信過剰などの短所があります。短所に当たる能力が求められる職業は避けるようにしましょう。ENTP(討論者型)の方に向かない職業について、以下に解説します。
厳格な規則が多い仕事
ENTP(討論者型)の方は自由な状況でこそ力を発揮できるタイプなので、厳しいルールや手順に従いながら遂行する仕事に向いていません。
細かい数字を扱う会計業務や経理など事務系の仕事に就くと、ミスを頻発する可能性が高いので、避けた方が無難です。
また、ENTP(討論者型)の方は手先を使った細かい作業を伴う仕事も苦手としています。美容関係や製造関係の仕事も避けるようにしましょう。
単調な作業が多い仕事
ENTP(討論者型)の方は変化を好むので、単調な仕事をすると退屈に感じるケースがよくあります。以下の仕事はENTPの方が苦手と感じやすいものです。
- 事務職全般
- データ入力
- コールセンター業務
事務職は業種に関係なく、業務内容が決まっていて毎日繰り返し行う業務が多いので、ENTP(討論者型)の方には向いていません。
データ入力も同じ作業の繰り返しで集中力が求められます。コールセンター業務はさまざまな顧客と関われますが、同じ説明を繰り返し行うことがよくあるので、適応できない可能性が高いです。
計画的に作業を行う仕事
ENTP(討論者型)の方は行動力がある反面、計画に従って仕事を進めるのが苦手です。公務員のように、提出期限が設けられていて正確さが求められる事務手続きがメインの仕事には向きません。
また、役所関係の書類は、作成の手順やルールが厳格に決められているケースが多いのも特徴です。士業を目指す場合は、役所と書類のやり取りをする機会が多い行政書士のような仕事は避けましょう。
ENTP(討論者型)が転職活動で使える自己PRのポイント
ENTP(討論者型)の方が転職活動をする際は職務経歴書に、創造性が高い・柔軟性と適応力が高い・鋭い洞察力がある・コミュニケーション能力が高いなどの長所を盛り込んだ自己PRを作成しましょう。
今まで働いていた職場での実績を具体的なエピソードにして盛り込むと、採用される可能性が高くなります。
自己PRの例文
私は未知の状況でも動じず、常に新しい可能性を探求し、従来の枠にとらわれない革新的なアイデアを生み出すのが得意です。
市場のニーズを読み取って分析するのも得意で、前職では他者とは違う斬新なアイデアを提案し、プロジェクトを何度も成功に導きました。また、コミュニケーションが高いので、聴衆を惹きつけ、説得する力のあるプレゼンテーションでも高い評価を得ております。
貴社では私の能力と経験を生かし、貴社の製品を他者のものと差別化できるユニークなものにするアイデアを提供したいです。
ENTP(討論者型)が仕事で直面する3つの課題への対策
ENTP(討論者型)の方が持つ特性のために仕事で直面する課題はいくつかあります。特に起こりがちな3つの課題とそれぞれの対応策は以下のとおりです。
計画力の強化
アイデアの実現に向けた計画を立てるスキルを磨く方法を提案
ENTP(討論者型)の方が計画力を身に付ける方法はあります。特に、以下に紹介する2つはおすすめです。
- 計画性の高い方と一緒に仕事をする
- アイデアを思いついたら、実現まで具体的な期限や目標を設定する
アイデア実現までの計画は、紙に書き出すのがおすすめです。紙に書き出すと計画の全体像が俯瞰的に見られます。計画について新たな発見や改善点が見つかるだけでなく、仕事のモチベーションアップにもつながるのがメリットです。
組織のルールへの適応
組織の枠組みを理解しながら、創造的な解決策を導入する方法を解説
ルールを守るのは、組織のメンバーと気持ちよく働いたり円滑に仕事を回したりするために非常に大切です。自由を好むENTP(討論者型)の方がルールに適応するには、以下のような対策を取ってみましょう。
- 組織の枠組みを理解する
- ルールの内容を整理し、必ず守るべきものとそうでないものを区別する
ENTP(討論者型)の方は、ルールを根底からひっくり返すほうが得意なタイプです。しかし、既存のルールでも自分が守るべきと納得できれば守れる傾向があります。
注意力の集中
興味を持ったプロジェクトに集中するための方法を紹介
注意力や集中力が低いENTP(討論者型)の方でも、ひとつのプロジェクトに集中して取り組む方法はあります。
- 気が散る要素を排除し、集中できる環境を整える
- 一つひとつのタスクにかける時間を決めて、区切りをつける
作業環境を常に整理整頓する、作業時間を区切って適宜休憩時間を取るなどの対策は、ENTP(討論者型)の方以外にも有効な方法です。
ENTP(討論者型)が転職する上での注意点
ENTP(討論者型)の方は十分に自己分析し、自分の特性をよく理解してから転職活動を始めましょう。以下に、ENTP(討論者型)の方が転職する上で気を付けたい点についてまとめるので、参考にしてください。
アイデアの実現可能性を考える
新しい挑戦を求める際に、実現可能性を見極める重要性を解説
ENTP(討論者型)の方は、自分の出したアイデアが本当に実現可能か否かをよく考えるようにしましょう。よいアイデアを提案しても実現不可能なものばかりだと、転職先で「口先だけの人」と思われかねません。
面接では、創造力と実行力を兼ね備えていることを伝えるため、「私は具体的な行動計画に基づいてアイデアを出している。」とアピールしてください。
自己管理の徹底
自由な働き方を求めつつも、自らの時間管理やタスク管理を意識する必要性を説明
時間管理やタスク管理など、自己管理能力は社会人の常識です。フリーランス業など、自分の裁量権の多い仕事をする場合は特に求められます。
ENTP(討論者型)の方は自己管理が苦手なケースが多いので、遅刻をしない・健康管理をする・ToDoリストを作るなどの対策を普段から実行するようにしましょう。
また、自己PRに自己管理能力を自分の強みとして書く場合は、プロジェクトの成功など、自分の自己管理能力が他者との協力の中で活きたエピソードを選ぶと、採用の可能性が高くなります。
ENTP(討論者型)の特徴を活かして転職活動を進めよう
ENTP(討論者型)の方は頭の回転が速いうえ、高い独創性やコミュニケーション能力を兼ね備えているのが特徴です。柔軟な対応力もあるうえリーダーシップも取れるので、チームでも1人でも働けます。
また、ENTP(討論者型)の方は自由な環境でこそ力を発揮できるので、転職するなら自分の裁量が多い仕事や、規則の緩い企業を選びましょう。
転職活動で成功するには、自分の特性をよく理解したうえで強みを見出し、自己PRや面接でアピールしてください。
16パーソナリティの関連記事
16パーソナリティ一覧
性格タイプ別性格の特徴
性格タイプ別向いている仕事
性格タイプ別相性
性格タイプ別あるある
[PR]"好条件"の管理部門転職なら
管理部門・バックオフィスで転職するならSYNCA(シンカ)。
経理、総務、法務、労務、情シスなどの職種や細やかなスキル設定により 採用企業から一人ひとりに合ったスカウト求人が直接届きます。
まずはスキルに応じたあなたの適切な年収を無料で診断しましょう。